閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「コガネネコノメソウ」

2024-03-16 05:45:28 | 花シリーズ

       

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」から「コガネネコノメソウ」です。
この花の由来は予想通りでしたね。作品は形だけ真似て、色、特に葉は自由勝手にしました。

皿ヶ嶺の植物図鑑 コガネネコノメソウ (fc2.com)

関東地方以西~九州の山地の谷沿いなど、陰湿地に生える多年草。草丈10cmほどの多年草。茎は暗紫色を帯び、白毛がまばらに生える。
葉は長さ5~15㎜、幅5~17㎜で扇形に近く、縁には5~10個の円い鋸歯がある。茎につく葉は小型で1対。
花期は4~5月。花は直径3~4.5mm。下部の苞は暗紫色、上部の苞は茎葉と同形で鮮黄色。花弁がなく、箱のように見える鮮黄色の部分は直立した4枚の萼片で先端は円形。花後に緑化する。中には萼片より短い8本の雄蕊があり、葯も鮮やかな黄色である。
名前の由来:「コガネ」は鮮やかな山吹色からきている。「ネコノメソウ」の由来は明確ではないが、実の先端に裂け目ができ、その中の種が猫の瞳孔に似ていることから付いたという説が有力。

きのうの朝は薄曇りで、富士山もうっすらでしたね。太陽の出る方向もずいぶんと東に寄って
きました。季節の移ろいを感じます。
        
        
                
きのうは、9時半に出て4千歩コースを行き、往復、4,318歩といつもより少なかった
ですね。月末掲載にと「モナリザ」を頑張っています。でも、難しいです。
きのうの夕刻はもうちょっとでダイヤモンド富士でした。
          
今朝は8℃、少し高くなっています。いいお天気のようです。
今日は本来マッサージの日ですが、予約が一杯で明日になりました。
 
ウィキペディアにはより専門的な花の解説がありました。

コガネネコノメソウ(黄金猫の目草、学名Chrysosplenium pilosum Maxim. var. sphaerospermum (Maxim.) H.Hara)は、ユキノシタ科ネコノメソウ属分類される多年草の1。別名が、コガネネコノメとオオコガネネコノメソウ。

根生葉は花時には枯れる。走出枝はの後によく発達し、白色の軟毛を密生する。対生し、円状扇形(長さ 3-15mm、幅3-17 mm)で表面に粗毛たあり、縁に5-10個の鋭い鋸歯がある。葉柄は長さ2-10 mmであ、有毛または無毛。花茎は高さ4-10 cm、暗紫色を帯び、白毛を散生し、先端に黄色いの花を密につける。茎葉は1対で小型。花は直径2-4.5 mm、中央のもの以外は無柄。花期は4-5月。花弁状の片は4個、鮮やかな黄色または黄緑色で直立し、卵円形または広卵形、先端は円形、長さ1.5-3 mm、花が終わると緑色となる。雄蕊は8個で萼片より短い。裂開直前のは鮮黄色となる。子房中位となる。花柱は長さ約0.8 mmで、萼裂片より短く直立する。蒴果は斜開し、2個の心皮は同長。種子は長さ0.6-0.7 mmの楕円形。


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2 コメント

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手の込んだ作品ですね! (石畳のん♪)
2024-03-16 16:14:59
小さな花を沢山作るのが、さぞや大変だろうと
想像します。花びらの色もナイスでしたね~。
えっ!、次作はモナリザですか??楽しみ♪
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Unknown (閑斉)
2024-03-16 19:04:32
のん様、こんばんわ。
嬉しいコメントをありがとうございました。
次週は、「おじゃる丸シリーズ」で月末が「モナリザ」を間に合わせたいと思っていますが・・。
今から、泣きが入っています。
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