閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

【手塚治虫】 「アドルフに告ぐ」

2024-07-06 05:45:19 | 手塚治虫作品より
今日は土曜日、紙紐作品は手塚治虫シリーズで人気7番目・7作目の「アドルフに告ぐ」
です。簡単なようで難しかったですね。
【漫画に描かれた歴史④】アドルフに告ぐ
 
手塚治虫コーナがますます賑やかになってきました。
きのうの朝も富士山がうっすら見えていました。
きのうは朝食をコメダ珈琲に行きました。モーニングのセットで結構お腹が膨れます。
いつもはカツパンを追加するのですが、小さいパンだけにしました。
昼食後に歯科へ。前回のお掃除で発覚した奥が虫歯になった思っていたのですが、
腕のいいい若いドクターが詰め物を簡単に修復してくれました。
きのうは、都合、3,656歩でしたね。とても暑く、外歩きは遠慮しました。
 
今朝は26℃あります。最高は33℃だそうで要注意です。
 
今日の作品「アドルフに告ぐ」の解説です。

アドルフに告ぐ – Wikipedia

第二次世界大戦前後の時代、ドイツ日本を舞台に、「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男達(アドルフ・ヒトラー(本書での表記は「アドルフ・ヒットラー」)、アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミルの3人)を主軸とし「ヒトラーがユダヤ人の血を引く」という機密文書を巡って、2人のアドルフ少年の友情が巨大な歴史の流れに翻弄されていく様と様々な人物の数奇な人生を描く。

作品の視点は主にカウフマンとカミル、狂言回しである日本人の峠草平の視点から描かれている。ヒトラーが登場する場面は、峠草平とカウフマンの目から見た描写と、終盤にとどまる。ストーリーが展開し、ベルリンオリンピックやゾルゲ事件、日本やドイツの敗戦、イスラエルの建国など、登場人物たちは様々な歴史的事件に関わる事になる。同時期に執筆された陽だまりの樹と並び非常に綿密な設定で作劇された手塚治虫の後期の代表作とされる。

生前の手塚が対談で語ったところによると、当初は空想的・超現実的傾向の強い作品を構想していたが、週刊文春側の要請で「フレデリック・フォーサイスタイプ」の作品になった。また、途中の休載や単行本の総ページ数の制約により、中東紛争の歴史を背景にラストに至る必然性を描写したり、登場人物であるランプや米山刑事などの「その後」について予定していたドラマなどはすべてカットされることになった。

 

コメント
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