空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

伊勢志摩に行ってきました

2014-11-10 | その外のあれこれ

秋晴れに誘われて、伊勢志摩の海を見に行ってきました。(深呼吸^^)
初めて訪れたのは小学校の修学旅行で、その後何かといえば近いので伊勢。
大王崎は欠かせません(^^)
今回は一泊しましたが、日帰りでもいけるので、おなじみの観光地です。





伊勢神宮から伊勢志摩スカイラインで






大王崎燈台から英虞湾クルーズ







 







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「月食」を写して、風邪

2014-10-10 | その外のあれこれ


ちょっと遅いニュースで(^∇^)

玄関のドアをあけたら正面の上の辺りに赤い月が見えた。
家が騒がしいと思ったら、「さぁ写そう」と言う家族がスタンバっていた。
じゃ私もと、ごそごそとカメラの用意をした。

出来上がりは、私も夫も手振れで未熟者夫婦(;^ω^A

息子のマクロレンズがこのくらいに写った。
私のレンズも手振れ補正があるのに残念

朝から風邪で熱が下がってなかった。写真はそのせいではないけれど、喉がますます痛いし、まだ熱がある。

おかげで氷枕を入れて気持ちよく積読の解消をしている。ごほんごほんと咳が出るし、鼻をかみすぎてぴりぴりする。

これで少しは痩せるかと思えば食欲だけはある。「食べたいものある?」ときかれたのであれやこれやメモって頼んだ。

やはり、だるくて調子が出ない。








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タント君が凹んだ

2014-10-08 | その外のあれこれ



午前中、コーラスで気持ちよく話し、歌ってうきうきでかえってきた。
スーパーに寄って買い物をして、駐車場で車のそばまできたら、「ドカン、バリバリ」と大きな音がして、わたしの車の前に白いFITがバックでぶつかった。
横のスペースに入れるつもりがうまくいかず、もしかしてバックギアのままアクセルを踏んだかもしれない。年配の女性だった。
女の運転はダメと言うけれど自分のことを思うと、性別に関係なく下手なものは下手だ。
「病院の帰りでボーっとして、、、」
それを聴いて、そうなのか 私も病院帰りに悩んだことがあった。
車は凹んだならなおせばいいや。と思った。これが人身事故だったら「ボーっとしていた」も通らないだろうけど、まぁいいか。
警察に届けて、すぐに来てくれたおまわりさんと話しをして、帰った。

あちらの保険会社からも折り返したように連絡が来た。
担当の方が付近の地理に詳しいので驚いていたら、同じ市内の人だった。世間は狭い。
清く正しく暮らそう(^∇^)

車がないと不便だと言ったら、すぐに代車も来るらしい。

新車だが、変な顔も見慣れて、案外乗りやすい。燃費もまずまず。
停車するとエンジンが止まる。発進するのは何秒か遅いけれど、レースに出るわけじゃないし、後続車が怒るほどでもない。地球にはやさしいかも。
スライドドアも、同じサークルでちょっと足の不自由な方のアッシー君をしているが乗り降りがしやすい。

よくみると左のバンパーがガツンと凹んでいる。取替えるだけで治るのかなぁ。これは見ないと解らないそうだ。
運転に支障がないので乗って帰ってきた。ガレージの奥でこっちを見ているのがなんかかわいそうだ。

前の車も分かれるのが辛かった('-'*)エヘ 








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お若いですね~♪

2014-09-29 | その外のあれこれ

週に二回は近所のスーパーに行く。そこでよく話しかけられる。まずレジの係りの人
「今日は遅いですね」「秋ですね」「これ二つで値引きですが・・」「これ何にしてもおいしいですね(山芋)」

ナスを買っていると、すっと寄ってきて聞かれた。「これどうします?」「揚げて煮浸にしたらおいしいかと」「私は、はさみ揚げも好きです」「あ~~おいしいですね」「今日のは綺麗でいいですね」

りんご売り場で知らない人が「おいしい季節ですね、りんごお好きですか」「ええ、これからですね」「季節がいいし、お彼岸参りに行ってきたんですよ」「私も行きました。気持ちいいお天気でしたね」
「うちは遠くて奈良に近いほうです、疲れました 83歳にもなるとね」 
そこで私はすかさず「お若いですね。お元気そうだし」という。
少しずつ端によって買い物をしようとすると、話は続く。聞いていると私の育ったところだった。「お墓は信貴山の下ですか?遊園地のほう?」「そこそこ遊園地そばのお寺です」
話が長引きそうだった。でも80過ぎだって、活動的で綺麗な人だった。

聞く前にお年を言う人は見かけが若い。挨拶くらいで済まそうと思うのだが、つい「お若いですね」と言ってしまう。あんなふうに年取りたいと言う本音が出てしまう。
元気で楽しそうで、話好きらしいそれでも話し相手が欲しい、そんな人に私は人畜無害に見えるのだろうか。

申し訳ないけれど、暇のない駆け足の買い物のときは見てみない振りをして欲しいと思うこともある。

昨日はまた買出しにお店を一巡り、余るほどあるのに本屋さんに行った。ここでは話しかけられもしない。まぁ一応にすまし顔で淡々と立ち読みをしている。
読みかけが三冊になって、図書館からも三冊予約した本が来たそうだ。
読みたい本はまだまだで280人も待っている。来年になるのかな、鬼だって笑うでしょう(^^)

お昼は手抜きで外食。お寿司がいいねと意見が一致。


御嶽山の被害者の方の数が増えて、亡くなった方も多い。お天気がいい行楽の一日が、お気の毒だ。


近所の公園では花好きの人が 綺麗に花を咲かせて見せてくれる。車を止めて写して来た。秋の花は晴れ上がった空の下で元気そうだった。



ワレモコウと菊

 
コスモスとアメジストセージ 





また 「ことわざの論理」 戸山磁比古   


話半分腹八分
ある社内報を見ていたら、「三十分の健康法」と言う見出しの文章が目についた。はじめは三十分ずつ毎日する健康法かと思ったが、どうもそうではなさそうだ。何だろうとつい読んでみるきになった。そのなかに妙な算術がでてくる。
                
                    腹   八分
                    仕事  十分
                    睡眠  十二分


この三つ合わせて三十分というのである。これは三十プ(p)ンではなくて、三十ブ(b)ンと読むべきだろう。仕事は存分にやれ。寝るのは存分以上によく眠れ。ただし、腹はいっぱいでなく八分におさえておけ、というのである。これなら健康間違いなし。社内報の筆者はそんなことを書いていた。八分プラス十分ぷらす十二分でしめて三十分というところがミソ。
 私はかねてから二十四分の人生ということをとなえている。。奇妙な算術をもてあそぶ所は先の三十分法と同工である。
 
                    腹   八分
                    仕事  八分
                    口   八分

 合計二十四分というわけ。食べすぎがいけないのは同じだが、仕事も十分やってはしすぎである、もうちょっとしたいと思うところをおさえてやめておく。ブレーキのきいた仕事ぶりである。いやな仕事なら十分にやってよい。自分では十分やったつもりでもよそ目からすれば八分くらいにしか見えない。それでいい。


口八丁手八丁などと言うが、口も手も八丁もいかないが、話しかけられると答えぐらいする。戦わない生き方の一部みたいに。「あの~~」と言われると「ナンでしょうか」と返事をしてしまう。
道であってもあの人みたことがあるなぁ、とお互いに思っている様子をしていることがおおい。あれ誰だったかなぁ、どこかであったことがあるけどなぁ。

何かの会合ではお互いにしげしげと見合うことがあるが、深入りはしない、心の中で独り言を言う。(聞いてみるか?何所かで私を見たことがありますか? ヤメトコ)





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父の命日、紫苑の日

2014-09-10 | その外のあれこれ



父が死んだ日 庭の紫苑が満開だった。
たくさん集めた花束のように光に向かって開いていた。

今年の花は少ない
父の言葉のように少ない

父の言葉は生涯で人の一生の半分にも満たなかっただろう


部屋の中では碁石や将棋を握って手招きをした
夏は河原で一日釣りをして
冬は広場に出て北風の中で凧を上げていた

遊び慣れた言葉のいらない世界で・・・

父は今年も紫苑のように黙ったまま

風に揺れて私のもとに還ってくる。








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先に映画を見てからの、原作は?

2014-09-04 | その外のあれこれ
  


「愛を読むひと」の原作「朗読者」を見つけました。帯で絶賛されていたし、映画もよかったので買ってきました。

それで読み始めたけれど、どうも進まない。
15歳の少年が21歳年上の女性に恋をして付き合い始めるのですが、学校帰りに、車掌をしている女性の帰りを待っていたり、両親が旅行に出ると一緒に自転車旅行に出掛けたりします。
それはいいのですが、一緒にお風呂に入ったり、ベッドに入ったりとにかく、この話が長い。女性(ハンナ)にせがまれて、毎日、本を読んで聞かせているので朗読者です。
(少し飽きてしまって)少年も初めてという「オデッセイア」を読んだと言うので、私もギリシャ神話を検索してみたりしていましたが。

こういう話が一章だけで1/3は占めていて、。読み飛ばすことも出来ないし(こういう名作が解らない年になったのかとも思うし)よく考えてみると、ハンナが失踪したところから、これはミステリで、結末を珍しく覚えているのがまずいのかも知れないと思ったり。この後の展開がわかるし、一番感動的で、ハンナの悲しみが伝わるところを見てしまった.姿を消したわけを知ってしまっている。
挙句にこんなに原作に忠実なら読まなかったのにと思いながらまだ側に置いて悩んでいるところです。わざわざ書くほどのこともないのですが。
また失敗したかなぁ、時間と本代と思って。

映画は戦争のためにいろいろあって(ネタバレみたいで書けないけど)悲しくて美しい優れた作品でした。

映画化された「愛を読むひと」の監督は、「イングリッシュ・ペイシェント」「コールドマウンテン」のアンソニー・ミンゲラ(早く亡くなってしまって残念)。「イングリッシュ・ペイシェント」は余り好きな映画ではなかったけれど、高く評価された作品でした。
主演はケイト・ウィンスレットとレイフ・ファインズ で、レイフ・ファインズがちょっと変人っぽくて?好きだし、でDVDで見て、とても悲しい話で後々まで尾を引いたのですが。
本は停止したままです('-'*)。


また、余計なお世話ですが、その時一緒に借りた「海を飛ぶ夢」は素晴らしい作品でした。
主演は「ノーカントリー」のハビエル・バルデムでしたが、脊椎損傷で首から下は動かなくなった男が死にとり付かれている時、介添え人と一緒に、一文字一文字、目を使って書いた話を映画化したものです。実話なのですが、感動しました。
もしまだでしたらオススメします。
 ハビエル・バルデムは「ノーカントリー」でおかしな癖のある執拗な殺し屋を演じていた俳優で、この殺し屋はボンベが武器で殺しをコインで占ったり、狂気じみたところがまたおかしい味がある役でした。保安官の二つの夢も絡んでとても面白かったです。

コーエン兄弟の監督で、彼らは「ファーゴ」「処刑人」というオススメ映画も作っています。

雑談ばかりですが、庭に白花桜蓼が咲いていました。
少し早いようですが秋の花です。





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猿が嫌いなわけ

2014-08-28 | その外のあれこれ
テンプレートを秋空に変えてみた。目が治ったら空の星でも見よう。

先に書いたエッセイのようなものを載せてみた。目が痛いのでコピペで゜(*´□`*)゜


と書いて、サルが嫌いと言うようなことを書いていたのですが、削除することにしました。

実は今暗い暗い本を読んでいて、気分が沈んできました。そして、猿がきらいなんて長々と書いたのを思い出して、余計気分が落ち込みました。

猿は嫌いですが、そんな事を書いても仕方がありません。

ここに来てくださる方は、楽しい気分のときばかりではないと思います。

本を読んだだけで、なんだか落ち込んでしまって、猿の暗い話を思い出しました。


何か大好きな明るい話題があればまた書き込みます。

書いてしまった猿の話を、先にお読みになってくださった方申し訳ありません。


代わりに前に書いた詩を載せました これもコピペですが (*^^*)ポッ



   下駄                  

分かれ道
どこへ行こうかと下駄を投げると
カラン
ちびた下駄は昔の音がした

下駄と一緒に時はめぐり
母の小さな足跡がついた片方だけの下駄は
下駄箱の箱の中で年を取っていく

どこへ行こうか迷ったときに
下駄は回ってくるくると

見えない星とともに流れて
子供の下駄占いの幻のように
回っては戻ってくる

人型の小さな足跡が示すところに
行き場があったのか
カランいう音は
そうだとも違うとも聞こえる

まだいくつあるか 
分かれ道で下駄の音だけが聞こえて
どちらとも決めかねている

素足に
チラと打ち水などがかかって
俯いて見れば片喰が見返す
どこへ行っても片方で

越し方も行く道もかすんで春
そして初夏




いつもありがとうございます。
気分治しに下手な花の写真でも見てください。





アマゾンリリー と ストレストカーパス





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「片目で、しょんぼり」

2014-08-27 | その外のあれこれ
 左目が少しピンクだなボケるようだなと思ったらちくちくして真っ赤になった。
まただ。しばらく安静。
 でも、片目でタイピングを始めると気がついた。MとNを間違える。普段から弱い左小指のAが抜ける。
変換後は何がなにやらわからない。
それで止めてしまった。
いつも目を使いすぎている。

でも、そう思うと体の中で使っていないところは無い。

「残暑まだ厳しいです、お体を大切に」

ナンテさらっと言うけど。暑い日に大切のするからだの部分ってどこ?暑くない日はどこ?
嫌ね、しつこくて。体って意識しないと見えない部分が多い、自分の体は写真にでも撮らないと、想像で生きてるみたいだ、いつも。
「沈黙の臓器」もあるくらいだから、静かな夜にはそっと全身の声を聞くのがいい、耳だけでなく五感や、六感まで使って(^-^)
まあ細かいことはいいとして、どこってことはなくてもいいや、どこもここも大切にしよう。
昔、「無理」「無駄」「むら」 をなくして仕事しましょう、「三ム」とか言うのがあった。あれいいかも。

お体って一口に言うけど、みえない部分も休まずはたらいているんですよね、あなた、心臓さんご機嫌いかが?

片っ方しかないのに頑張ってくれている腎臓さん、塩分、糖分は丁度いいかな。お水はしっかり飲んでるし。煎茶、ほうじ茶、マテ茶、紅茶、コーヒー それに水をごくごく。体重維持もしてます、もう少しの間は働けるように努力して。

「内臓って縦になって歩いてもずり落ちないのってなぜですか?」わたしはどこでも変な人。
病院の先生は喜んで模型を見ながら答えてくれた。
「ほら、このあたり全体に膜があってね吊り下げたり臓器どうしくっついたりして固定しているんですよ、横隔膜って聞いたことがありますね。胃はたまに腸まで下がることは有りますよね」
「へぇぇ、ふ~~~ん、そういえば胃下垂ってのは聞いたとがあります」
「だから、レントゲンやMRIのときじっと息を止めてと言われるでしょう、写真がぶれるから」
「なぁるほど」

「人体の神秘」と言う展覧会があった、行っとっけばよかたったななぁ。

たまに、今日は右脳を働かせるかな、とかピンポイントで使う日を決めたりして ワハハ


そろそろ目を休ませよう。残りの片目も疲れてきた(^∇^)



スターグラス(白鷺かやつり)



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読む人、書く人

2014-08-20 | その外のあれこれ

「遅れてきた人」と言う言葉がある。
生まれたのが早すぎたという、ちょっとした誉め言葉のようなニュアンスとは違う。現実を見ることができない「育ち遅れた人」、何事でも遅れて気がつく人のことに近いだろう。
過去を思い返して、あの時には気がつかなかった、ひとこと言いそびれたと悔やむ。あの時知っていたら今とは少し違った生き方ができたかも知れないと思う。そういうことが今になってわかる。というような意味がある。ありふれた言葉かもしれないけれど。

 思いあたることも多い、私はいつも気がついたら遅かったと思う。今ならあんな誤解は受けなかっただろう。言葉が足りなかった。思いやりがなかった。うすうす分かっていても他人事のように思っていた。悔いはきりがないが、時間は勝手に流れてしまって、今更とり返すことができない。

 そうなったのは私が幼い頃から読む人だったからかもしれない、それだけではないとは思うが、まず一番はそれだろう。与えられたものを読む人になって、いろいろな世界を旅し、その中で、主人公とともに人生を幾度もやり直した。読書の中の世界と言うものは、現実ではないと良く分かっていながら、身の周りで起きることには距離を置いて見るようになってしまっていた。その上、ちょっと知ったことは身についていると勘違いまでする。

 周りからの言葉で、なんとなくと言うか、今でもふいに現実の自分に気がつくことが多い。自分はどういうものかなどとは考えもしなかったので、両親は、「何も言うことがない出来た子です」と人に話していた。
 怠けもしない、真面目でおとなしく、そしられるよりも何かとほめられる。
間違ってでも目立つことさえしないければ、普通いい子だと言われる。自分でもそうかなと思ってしまう。 
            
 若い頃知り合った年上の人で、とても頭のいい人がいた。一流の学歴を持っていて抜群の記憶力だった。それを自分でも自覚していた。私が夫の転勤で千葉にいたときに出遭った。法務省に勤める、国家公務員の上級職だった。後にハワイ大学に職場留学をした。
 ご主人はその頃やっと普及し始めたコンピューターの研究者だったので、全国の大学に講師で行くことが多くで留守がちだった。なんだか気に入られて私のことを友達だと言ってくれ、招待されて家に行くたびに、親友だ、などと紹介しながらも、なぜかどこか隠し事でもあるそぶりだった。
 どの部屋も出入り口以外は天井まで書架で埋まっていて、本はみなカバーがかかって背表紙を奥にして並べてあった。こういう癖のある人があるのか、と少し不思議だった。私が読んだといった本は、すぐに同じものを取り出して解説してくれたが、いつも最後に「読んでほんとに分かってるの?」と聞いた。優しい明るい人なのに、性格はどこか浮世離れをしていた。

いつだか「実家にいるからすぐ電話して」と言って来た。夫から聞いて電話をした。
お母さんが出て「ハイ ○○でござぁます、まあ、あなたでしたの」河内女はドラマ以外で初めて「ざぁます」を聞いて恐れをなした。
彼女は「先の母がね、私たちの部屋に入ってきてゴミ箱まで持っていくのよ、うんぬん」と長い長い愚痴を言った。
わたしは遅れているので、「それは思い過ごしでしょう」とか何とかありきたりのことを言った。
今思うともう病気が見えていたのかもしれない。
 そのうち彼女は神経の病気になって休職し。とうとう職場も止めた。彼女がどんな仕事をしていたのか訊ねもしなかったが、もし訊ねても「分かるの?」と言われただろう。そう勝手に決め付けて、わたしは地元に帰り、彼女は入院していて十年ほどして亡くなったと、ご主人から知らせが来た。
 彼女の書いた作品は分厚い本になって、自費出版されて送られてきたが、文脈に乱れもない情感にあふれたエッセイも多かった。

 広辞苑にも負けない厚さだったが、わたしは拾い読みくらいしか読まないで読みたいと言う人に貸したままになった。書くということでも、実際は現実とは大きな距離があるのだと思った。彼女のように。

 カフカの「審判」が分かるのも周りでは自分ひとりだと思っていた、気安さに本音が出たのだろう。そういうところが付き合い上手でない、現実との折り合いができない人だったのだろうか。ストレスは読書では解決できなかったのかもしれない。
 何か言いたかったのかもしれないし、言っていたようにも思う。でも当時は全く言いたいことを汲み取ることができなかった。

 何か書いておこうとするたびに、読むこととの距離を感じ、なぜか今頃になって彼女のことや絶筆になった最後の詩について思うことが多い。どこからか声が聞こえるように思うことがある。
「読んで本当にわかったの?」
私の矛盾した心の奥が見えていたのはあの人だったのかもしれない。今になって懐かしい。


息吹山のユウスゲ




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義妹のこと

2014-08-18 | その外のあれこれ
久し振りに義妹が来た。近くにいるのに彼女は仕事があるので滅多に会わなかった。
先日、お盆のお参りはお寺さんが忙しくて、檀家が集まって一度に済ませるそうよ。と言って来た。わたしは約束があって行けなかった。

顔を合わさなかったので来たのかと思ったら、梨をどっさり持ってきてくれた。
「とりたてなら腐らないのに、そちらで食べたら」と言ったら、
「皮むくのが面倒で」という。そうか、前ににりんごを持っていったら「面倒なので、みかんが良い」と言った。
別に食べなくて困るわけでもないし、わたしは輪をかけていい加減で大雑把なのでそういうこともあるだろうと思った。
部屋や押入れはきちんと片付いている、なんでもすぐに出てくる、エライもんだ。
「食べなければどんどん持ってきて」と言うことで。むいて出すとおいしそうに食べた。嫌いではないらしい(笑)

彼女は余り見ないくらい美人だった。おまけにマツゲまで長すぎるくらいで横顔も整っていた。いまは年相応になったので過去形。
いつか買い物ついでに見かけて、たこ焼きが食べたいと言うので、二人で焼けるのを待っていたら、焼いていたお兄さんが義妹の顔に見とれてくるくる回すのが遅めになっていた。
ほう、美人と言うのは、たこ焼きやさんも見とれるのかほほう、と感心した。

美しいと言うのはなにかといいものだと思っていたが、本人は生まれつきなので些細なことには慣れるらしい。よくわからないが。
初めて会った人だけがじっと見るくらいで、周りも慣れるようだ。いつも気にしているとどちらもさぞつかれるだろう、
意識した美人は女優にでもならないと、いいことばかりではないのかもしれないなぁ。女優もそれはそれでとか。よそごとながら難しい問題だ。
服装なども無頓着で、私が少しサイズがきついと言うと「もらう」と言ってすぐに着ている。今日もジーパンにTシャツで来た。

小説など美人が出るのが普通なのだが、わたしは綺麗なものは何でも(エヘ)好きなのでそばにいるとついチラチラと見てしまう(^∇^)
わたしは、顔が程ほどなら、いい声がいいなと思っている。歌を歌って一人でも楽しむことが出来る。努力してオペラ歌手にでもなったら歌って暮らせすのがいい。それにひどすぎる顔だったら治せるが声は無理だし。
でも何か不相応なものを得たら、何かを失うかもしれない、程ほどでいいかも ナンテ

周り(両親など)は無愛想で付き合いづらいなどと言っていたが、それをいうなら私なんぞ無愛想の見本ではないかと思っていた。
嫁は誉めるものだと思ったが、よく出来た親だと思ってきたけれど、義妹の顔を見たらそんな事を言っていたのを思い出した。
嫁は可哀想だとつくづく思った。出来すぎるくらいでないと誉めてもらえない。
賢い義妹は二人の息子とは「絶対一緒に住まない」といって別居させた。
弟は孫にメロメロだが、義妹はそんな様子はない。
ネコでも飼ったらと言いそうになったが、待てよと言葉を飲み込んだ。いつからか玄関周りに花を沢山育てだしたのを見て驚いたことがある。
花は母が好きだったので手を出さなかったのだろうか。今まで思慮深いところが見えなかったのかもしれない。
ペットだって理由があって飼わないのかもしれないし、何時か飼うかも知れないし、皮むきが面倒な人はペットもなぁ。
私の推理はここで止まっている。

親は愛想がないと言ったが、彼女とは時々一緒に買い物に行く。運転しないので乗せていくのだが、無愛想と言うのは口下手と言うことだと思っている。
心にもないことを言うのがイヤなのだ。
気にしなければ黙っているほうが楽だ。

今日来たのは何だろうと思ったら「会社が倒産してね、専業主婦になったの」と言う。

仕事が大好きなのかと思っていたが、もうなれない暇をもてあましているらしい。
わたしは仕事に行かなくても忙しくしているので、「ゆっくりいるなら縫い物でも編み物でも、パズルでも持っておいで、わたしは横で本を読むから」と言っておいた。
「パソコン持ってきて、ブログでも書いたら」と言うと目を丸くして「目が疲れるからイヤだ」と言った 言ってから ホッ
編み物はプロはだしで手芸屋さんに頼まれるほどだったが、もう止めたそうだ。そういえば最近見たことがない。
時々来てもいいかと聞いていたが、空模様が怪しく少し暗くなってきて、「洗濯物が心配だ、布団も干したし」と行ってバイクで走って帰っていった。

お昼前に来たので、二人でおそばを茹でて、厚焼き卵とほうれん草で食べたが、果物の皮むきが嫌いというのも、気を使ってそういったのかもしれない。
新聞屋さんがくれた料理の冊子が溜まって積んであったら、欲しいと行って全部持って帰った。

お互いの歴史を知っている身内と言うものはいいものだ。
義妹のクシャミが聞こえたような (*^~^*)


花鳥園のペンギン




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「ノックスマシン」について あれこれと 「たはごと」なども

2014-08-16 | その外のあれこれ
雨の休日でもう怠け放題でゆるゆるな一日でした。

楽しみにしていた「ノックスマシン」を読み終わりました。すぐ感想を書かないと忘れるのですが、わくわく感がハンパでなく(今は半端なくというようですが)夕べは4編のうち最初の一編を読んで、心残りながら寝ました。
これが、デロリアンに乗って 未来ではなく過去に行くような感じのSFで、よくこんな話をかかれるなぁと感嘆して、大喜びでした。

今朝は休みなのに早起きしてお風呂に入り、朝寝朝酒朝湯が大好きで♪ お酒はダメでよかったよ♪などと歌ってしまいました。潰す身上もなくて(笑)

それから、お昼ご飯なんて作るものですか、大人ばかりなので、たまには休日の食事くらい自己管理してよと思いつつ。
自分も冷蔵庫を開けてオープンサンドを作り、給餌気分で盛り合わせて出し、そそくさと本に戻りました。

私の病前、病後には、料理も出来るようになったと自慢していたのですが、元気になるとけろっと忘れて、配膳も手伝ってくれません、プン

で読み終わったのですが、ストーリーはつかめましたが、次々に出るミステリの名作が核になっています。クリスティやヴァン・ダイン、エラリークイーン等々。
うまく例えてというか重要な要素になっています。読んだのが若い頃なのでおぼろげな記憶しかなかったのですが、そういう人のためか、中に説明がちょこちょこ入ってました。ありがとうです。

引き立て役たちが、出番があったのなかったのと会議をしていて、クリスティの有名な失踪を計画するなど、もう笑いが止まりません。
年取ってしまったワトスンさんは酔っ払ってしまって(笑)

でもノックスの十戒など、歴史的なミステリの縛りは、以前中井英夫さんの名作「虚無への供物」で読んだ覚えがあります。
少ししか覚えてないのですが、探偵が犯人ではいけない、とか集団組織ではいけないとか言うのがあったような。
そんな事も思い出しました。
「シンデレラの罠」も「わたしはこの事件の探偵であり、証人であり、被害者であり、犯人なのです」という帯を読んで買った本です。これも話題になっていました。
わたしは、じゃ犯人じゃないのと簡単に考えたのですが、主人公が記憶喪失になってしまって、どうなるの?とびっくりした記憶があります。

量子力学などという難しい言葉が多く、頭の中で簡単な言葉に訳しながら読んだのですが、手間隙かけても読んでよかったです。
未だお読みになってない方は独り言だと思って読み飛ばしてください。

明日、気が確かなら、後々思い出せるような感想を書き残したいと思っています。


若い頃、NHKで見たのですが、いろいろなものの特徴を調べて総括してみるというような番組でした。長女は箱や紐などを取っておいて無駄に溜める。というところで思い当たりました。わたしは長女です。まぁあとは弟が一人っきりなのですが、しっかりした箱など取っておいて、綺麗な和紙などを張ってゴミ箱にしたりしています。
今日は、ハムの箱を開けたので、持って上がって本を入れ優先順位をつけました。一応気分で。もう少し気合を入れて片付けなければいけませんが。

ここまで書いて、最近自分のことをを恥ずかしげもなく書くなぁと感心しています。
これも、一山越えた病後現象かもしれません。
母にでも、肝心なことを言わないので、(別にいう必要もないと思っていましたので)運動会の話をしていたら、「え、リレーの選手だったなんて、うちは運動神経のないソン(子孫という方言です)なのに」と言いましたのでこちらがびっくり。聞いてみると女の子は親にいろんな無駄話をするものなんですね、気がつきませんでした。

いろいろ振り返る年になったし、気持ちも変わってきたようです。

友達がありがたい読者なので、思い出話もいいかなと思っています。

友達ついでに、学校時代からの温泉友達がいるのですが、温泉の脱衣場の鏡の前に宣伝用かもしれないですが、化粧品が置いてあります。そこにあった「むきたて卵肌」というものを買って帰りました、ぽろぽろと角質がとれるものです。
「顔の皮は薄いほうがいいからね」と言って買ったのがわたしともう一人、残りの二人は独身です。
それで友達甲斐に「お肌には気をつけないと、まだ売れるかもしれないでしょう」と他人なら怒られそうなことを言ってみたのですが「今のままで十人並み以上よ。売れないのでなくて安売りしないの」といまだに昔の栄華をあきらめてない二人、鏡のない部屋で暮らしているのでしょう。自信ほど怖いものはありません。

それが忘れていたのに今頃出てきました。私などもう売り切れてますし、アンチエイジングだって顔を背ける歳なのですが、もったいない年代なので使ってみました。

それが首に少しあせもが出てまして、虫さされの「ムヒ」をつけたところ劇的に効きました。効能をよんでみると、虫刺され、あせも、と書いてありました。ナンダ

ところがその手で、卵肌になるかと、顔に塗ってみたのですが、「ムヒ」も手に残っていて一緒に塗ったのか痛いの何の、「ムヒ」を顔には絶対に塗らないようにしましょう。歯を食いしばってこっそり我慢して、一時間ほど泣きました。
「ムキムキ卵肌」の効果は未だ分かりません。「むりむり卵肌」かもしれません。



ハムの箱に入れてみた読書の予定本です(*/∇\*)





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靴の修理を頼みました

2014-08-15 | その外のあれこれ

お墓参りに行きました。朝早かったのでお墓の道の往来が空いていて楽でした。少し遅い時間になると片側にびっしり並んで車が止まるので、道が通りにくくなります。
お花の中に珍しく、おみなえしが入っていて明るくて綺麗でした。見渡すとどこのお墓もおみなえしは見当たらなくてヤッタネと思いました。
田舎育ちの母は、野の花だと喜びます(^^)


不思議なことに、靴が順番に二足壊れました。(壊れるというのかな)とりあえず一足は前がパカンと空きました。底と上が分かれてしまってパカパカするので気がつきました。
まぁ6年くらい履いたし、一度帰って履き替えて出直しましたら、車から降りると今度は右足の指が横から出てきました。前が空いた夏の靴なのです。脱いで見るとこれまた底が外れてしまっていました。
これは履きやすい気に入った靴なのですが、考えてみるとこれももう5年以上は履いています。続けて二足、替え時なのかな、と靴屋さんに行ったのですが、22センチというので小さいサイズはなかなかありません。
その上もう夏物はバーゲンで品薄、やっと一足見つけてきました。
デザインもなにも、履ければいい状態でしたが、ちょっと気に入りました。それに65%引き(^∇^)
店員さんが親切で可愛くて(安くて!)もう一足買おうと思ったのですが、サイズがなくて残念でした。
あと一足は、とても気に入っていたので近くの靴修理屋さんに持って行ってみました。
「これは、もう底に弾力がなくなっているので、歩くとぽろぽろと崩れてきますね」
「履きやすくて、皮も柔らかく疲れないのでいつもはいていたんですが・・・」
といっていたら奥さんが出てきて
「底は貼り直せばいけるかも」
助け舟です 、やっぱりねぇ ここでも大蔵大臣、やりくりの奥深さがわかっていらっしゃる<(_ _*)>
3500円はなんだか高いようでしたが、買ったときは思い切った程の値段だったので、買い直すよりは安く済みました。
気に入った靴ってなかなかないものです。

昔、満員の地下鉄で、両足そろえたまま外に押し出されヒールのかかとが片一方取れてしまったことがあります。
映画なんかでは、はだしになって歩くとか、ピョンピョン跳ねていたら、イケメンのお兄さんが「お嬢さん肩を貸しましょうか」(独身時代のことですから)とか言ってくれるのですが(映画、映画)、淀屋橋駅だったし、会社の近くだったので無理して歩いていきました (*´□`*)゜
エレベーターで「あれ、かかと取れたの?まぁまぁ」といわれたくらいでした。
地下に靴屋さんが入っていたので、すぐ修理してもらったのですが。自分を知ってからロッカーに余分な靴や着替え一式置いてありました。
電車で滑って白いスカートが台無しになったこともありますし。いつも同じ時間だと、なんだか顔見知りの同じようなメンバーがいるんです、それから少し早い時間に変えました。

そうそう、「みずばしょう」を写しに山に登っていたら、ガレ場続きで靴の底に張ってあるゴムが取れてしまい、「あれ、石が当たる?」と思ったんです。
「どこかで靴の底落としたぁ」情けなや。
仕方なくはだし状態で降りたことがあります。幸い山行きのごつい靴下を履いていたし麓まで来ていましたので怪我もなく、ちょっと見では靴を履いた様で何とか我慢できましたが、仲間に、珍しい靴だねぇといわれました。
香港に行った時、安かったのでみんなでナイキの靴を買ったのですが、私だけキッズサイズがぴったりでした。
後ろがくるぶしを包んで、安全でとても歩きやすかったのですが、それも10年近く履いて、壊れるころだったようで、よく見るとひびのようなものも入っていました。
下山してからは、車にあった靴と履き替えて帰ったからよかったのですが、途中で靴屋探しをするところでした。

靴のトラブルは久し振りですが、それでも余りないことで アハ。
「ミミズのたはごと」みたいな話です。(そんな題の本があったような)


おにゆり







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「雨の日曜日」

2014-08-04 | その外のあれこれ

 雨で少しだけ暑さが和らいだ日曜日でした。
ニュースで雨の被害が報じられて、床上浸水もあったとか、未だ今日も小雨が降っていますので心配しています。
愛媛のほうも増水しているようで、不用意に外に出ないようにしていると話していました。

一日中雨でしたが、湿度も高くて暑さにも疲れて、真夏日に比べると、いい休養日だと思ったのですが。
 食べるものさえあればいいやと、冷蔵庫の中を覗いてみると、暑くて買い物にも行かなかったので、これといった食材がなくなってました。そうめんやパスタ、うどん類だけで、これじゃ元気が出ないわ、といっても休日なのに、細かい食事など作る気持ちもなくなって、お昼前になって「腹ペコ遊民といこう」とお店を探して出発しました。

 お昼は、娘がいたとき以来行ってないファミレスで、「変わったね~~」と言いながら久し振りに社会見学をしました。リクエストどおりステーキがおいしいというチェーン店に行ったのですが、期待はずれで、お客さんも二組だけ、「モウ次は止めよう」と点が辛かったです。お肉屋さんで買ったほうがいいね というので(作ってくれるならね、サラダもよ)と私は休日気分がそがれました。

それから、夏服が安いよ、と言うので、帰り道でTシャツや下着を買い、私は「捨ててから買う」とちょっといいことを言いながら付き合いました。

その後恒例の本屋さんで、ビデオを借りてきました。見逃したものがもう準新作になって何か月分も並んでいて、ご無沙汰だったねぇとみんなで感心しながら、ここでは私だけ借り、家族は重そうに本を抱えていました。

録画もたっぷり溜まっているし、最近はBSをどんどん撮っているので、早く見ないと容量がなくなりそうで、レンタルビデオどころではないのですが。


 「夏はむくげが綺麗だねぇ」と言いながらさて、と見たらカメラがなかった。お店でしょう、かもね、と引き返して見てもなくて、結局「又忘れたんでしょう」「そう言えば えへへ」ということで、帰ってみたら、行く用意したときのまんま机に乗っていました (*´□`*)゜
さて、そろそろ軽いカメラを出すか、と思ってバッテリーの充電もし、4Gあればいいかとカードも入れ、準備したのに忘れました。

だから、写真はむくげでなくてカメラです。

長く使ってなかったので、庭でも写そうかと思ったら、その頃写真を撮りたくて頑張っていたので小さいのに高機能で、またまた説明書を読んで、「あなた、賢いけど面倒ね」といやみたっぷり、やつあたりかも (^∇^)



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今日は一気に「名もなき毒」を見よう

2014-07-13 | その外のあれこれ

月曜日に「ペテロの葬列」を見た。
面白かったので、録画の予約をした。これで忘れても大丈夫😇

でも、このドラマはシリーズで、原作は三部作になっているとか。
知らなかった。
宮部みゆきのよ、シリーズなのを知らなかったって、この前のは放送済みなのにみてないの。
まあいいか、なんとかするつもりで買い物ついでに本屋さんに寄った。ドラマが手遅れなら原作があるさ。
あーあ、さっき図書館にも行ったのに、、、、、
あ! そこで閃いた。そうだ!
「MOZU」 も 「隠蔽捜査」も動画で見たのだ。名もなき毒 だってあるかもしれない。
やった! アッタ!

日曜日だしお昼はラーメンだったし、夕食はビビンバでスープか、と材料を買っていたが、後まわし。

お刺身とお総菜色々で済ませ、おふろにはいって、さぁこれから一気に動画を見る、でも、11話もある。

チラっと見たら面白そうだった (*^◯^*)


私、また流れに乗り遅れてるけど、なんとかなるし、命がけってほどでもないし、ここ一番ってものでもないし、と思いながら、ソファで動画。
カウチポテトよりは少しは健康的かも。カロリー的には。







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😢「まぁ なんてことでしょう」 気が付いたらもう今日も終わりです🎇

2014-06-17 | その外のあれこれ
日曜日は中学のクラス会で、二次会や三次会、老骨に鞭打って、若い人たちよりもりあがりまぢた🌸
月曜日は恒例で、話し足りなくて、電話がガンガンなってました。
自分が暇だと人も暇だと思うなよ。
私は電話の合間に今日出す宿題をパソコンでポチりポチりと打ってました(真面目です)
そして、午後から文章教室ですが、駐車場が満車で、ポールギリギリに並べ、片輪は、危なそうな溝蓋に引っかけて走り込みセーフ🚗🚕🚙そこまでで、クタクタ~~~~~😇


でも、読むものは読みました。新刊と中古あわせて40冊買ってきて。
うち、ハードカバー2冊、文庫二冊、すみました。
また、なんか書いておかないとすっからかんの頭が綺麗に忘れてくれてまた読むはめになる、とわかっているけど、夕方になって図書館から特捜部Qがきた!!

カールさんも、アサドもローセも張り切っている?
久し振りだねぇ元気だった🚓 舞い上がりそうだ✈️
でも今日は忙しくてもう11時半か、お肌に悪いね、特捜部さんたち、明日にしましょう。
10部までは出るそうで、楽しみ🎈🎈

取り敢えず、pおやすみない 🌟💫💤






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