GWの混雑も一段落したし、お天気もいい。信楽に行ってみよう、それならついでにミホミュージアムに、と話が決まった。
高速をつかって一時間弱でついた
滋賀も奥まった山の中にある私設美術館。美しいという桜並木は新緑に変わっていたが、自然の中にちょっと近代的な建築物が埋め込まれたような少し変わった雰囲気があった。
狭い日本の地では、こうしてふんだんに自然を取り入れた文化施設は、珍しいのかもしれない。
「かざり」と題して仏像や、平安時代の曼荼羅などが展示されていた。
駐車場からは案外距離があり、電気自動車が回遊していた。
賑やかな団体は台湾からとか。観光先に組み込まれているそうで、若者たちが大声で呼び合ったり話したりする。
「台湾の人はあのくらい大きな声で話すの?」というと「トラベラーズハイじゃないの」といった。
そういわれてみると微笑ましい光景だった。でもやはりスマホ片手に、というのはどこも同じらしい。
トンネルを抜けると建物が見える
疲れたのでお茶を飲んだ。和菓子は「卯月」という名前だったが、
濁ったピンクで味もあっさり、お茶は宇治の新茶かと期待しだが
ちょっと外れ。チョイスミスかな。
信楽でお店を冷やかした。茶色いたぬき色に
緑の縞のある、静かな感じの壷を買った。
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