昨日の日曜日、東通村のあがさいホールで披露されました。
下北の能舞は、「国指定重要無形民族文化財」になっています。
東通村は、各地で能舞があります。
今回は、その中の1つ、「鐘巻(かねまき)」という演目。
尻労後援会の皆さんが演じました。
大勢の村民さんが集まりました。
定員70名ですぐに 満席になったそうです。
平安時代からある道成寺説話を題材にしたもの。
「鐘巻寺」という女人禁制のお寺に、信仰心の強い娘が入ってしまい、鬼女になってしまう。
そこへ、修験者が現れ、五方を浄めて、法力によって娘を救いだした、という物語。
時間がなくて、写真を撮らせてもらっただけでした。
ゆっくり観たかったな~。