Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

バーリトゥード・シネマ、女子篇

2014-08-02 00:30:00 | コラム
9月20日、北米の格闘技団体UFCが日本で興行をおこなう。

『UFCジャパン2014』―場所はもちろん、さいたまスーパーアリーナ。

すでにリングサイドのチケットを入手している自分はワクワクが止まらないわけだが、今回、目当てのファイターはふたり居る。

35歳になったスター、五味隆典。
そしてジョシカク(女子格闘技)を牽引する、中井りんである。(トップ画像)

ジョシカクは世界的に見ても「まだ」新しく、しかも彼女は未だ無敗の記録を誇る。
今回の対戦相手ミーシャ・テイトは強敵だが、もし破ることが出来ればタイトルマッチも夢じゃない。

ワクワク、ドキドキなのである。

UFC、そして、かつて日本でブームを巻き起こしたPRIDEは、MMAまたは総合格闘技と呼ばれるスポーツだ。
発祥は日本だブラジルだと、そのあたりは「未だ、ちょっとした論争」が起こるのだが、個人的にはブラジルなんだろうな・・・と思っている。

かつてブラジルではMMAのことを「バーリトゥード」と呼んでいた。
ポルトガル語Vale tudoとは「なんでも、あり」のこと。

頭突きや目潰し、急所攻撃以外はなんでも許される「怖い」スポーツ。

見ているほうは興奮するが、やるほうは恐怖なのである。


というわけで。
「Vale tudoに出てほしい!」と思う映画のキャラクターを、男女別に選出してみた。

きょうは女子、あしたは男子。

ルールが「Vale tudo」なんだから、キャラクターも「Vale tudo」でいってみよう。

つまり、ヒトだけでなくゴーストやゾンビ、ロボットも含まれるというわけだ!!


(1)ニコール&クリスティーナ…『悪魔のような女』(55)

ただじゃあ死なないぜ。

(2)女形バンパイア…『スペースバンパイア』(85)

相手が男子であれば完勝間違いなしだが、女子だとどうかな。

(3)ゴーゴー夕張…『キル・ビルvol.1』(2003)

制服姿で入場してきただけで、会場は大爆発するだろう。




(4)サラ・コナー…『ターミネーター』シリーズ(84~)

銃持たなくとも、そこそこ強いはず。

(5)スーパーガール…『スーパーガール』(84)

スーパーマンのいとこ。
コスチューム選手権であれば、優勝なんだけど。

(6)トリニティ…『マトリックス』シリーズ(99~2003)

セコンドはネオとモーフィアスで。




(7)キャリー…『キャリー』(76)

対戦相手が意地悪でなければ燃えない・・・という難点はあるが。

(8)アマゾネス集団…『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)

単体だと強いかどうか分からない。

(9)ひづる…『TOKYO FIST』(95)

ボクシングセンスは、なかなかのものだ。

(10)あずみ…『あずみ』(2003)

未知数だが、人気は出ると思う。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『バーリトゥード・シネマ、男子篇』

コメント (1)
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