初めて買ったカセットテープ/レコード/CDを語る、「初体験シリーズ」盆の特別篇。
最終日のきょうは、CD。
初めて買ったCDは、中森明菜のベストアルバム(第二弾)だった。
高校合格のお祝いにとミニコンポを買ってもらったのだが、音の良い悪いが分かるほど耳が優れているわけでもないのに、最初から「これを買ってもらう」と決めていた。
発売したばかりの、パイオニアPrivate。
なぜこれかって、明菜がCMでダンスしていたから。
そのくらい、明菜が好きだった。
歌も、容姿もね。
容姿に関しては「ふっくら系」だったデビュー当時ではなく、「ややギスギス系」となった「事故以後」でもなく、このCMが放送されていたころの「ほどよく、むっちり系」がベストだったが。
うん、だから事故には驚いたし、マッチの部屋で事故が起こってマッチ関係ないといわれてもな・・・と、遅い思春期? を迎えた自分は思ったわけですよ。
「まもなく完全復帰か」なんていう報道があったけれど、どうなんでしょう。
同じ日に、CDをもう1枚買っている。
映画『ラスト・エンペラー』(87)のサウンドトラック。
坂本龍一、デイヴィッド・バーン、コン・スーによる共同作業だが、日本では(当然のように)坂本教授ばかりが話題となっていた。
けれども自分は(ジョナサン・デミのドキュメンタリー映画を観たこともあって)デイヴィッド・バーンに興味を抱き、彼が率いるバンド「トーキング・ヘッズ」の音楽を聴いてみたいと思った。
そんなわけで3枚目のCDは・・・
それから約2ヵ月後に買ったトーキング・ヘッズの『トゥルー・ストーリーズ』。
4枚目がザ・ローリング・ストーンズの『ダーティ・ワーク』、
5枚目がザ・ドアーズの『ハートに火をつけて』、
6枚目がマドンナの『ライク・ア・プレイヤー』、
・・・と、ここまでしか記憶していないが、急に洋楽オンリーになってしまった。
アイドルから洋楽ロックへ。
なんで?
もちろん、映画の影響が大きい。
そんなわけで。
きのう書いたとおり「90年代がアイドル冬の時代になったから」という理由もあったのだろうが、映画から得た知識と情報で音楽を聴くというスタイルが出来上がった。
それは現在でも、基本的には変わりがない。
もうアイドルは興味ない?
そんなこともないけれどね。
AKBに関してはオカズネタにしかならないが、
ももクロは好きだし(でも、ヒャダインと組まなくなってから興味は薄れてきた)、
BABYMETALは新しいし格好いいと思うし、
そもそも気に入りのperfumeはアイドルとアーティストの中間を目指しているわけだし、
きゃりーPPはフツーに可愛いと思うし、
CDそのものまでほしくなる歌い手さんは少ないが、ウィンドウズメディアプレーヤーのプレイリストを確認してみれば・・・
映画のサントラのほかに、
マイケル・ナイマンや坂本龍一があったり、
レディオヘッドやナイン・インチ・ネイルズがあったり、
一青窈やシシド・カフカがあったり、
クリープハイプや赤い公園や椎名林檎があったり、
perfumeは当然だが、なぜか好きでもないのに剛力彩芽まで入っているのだ。
ごった煮感が満載だが、映画の嗜好が偏り過ぎているからね。
バランス取って、このくらいがいいのかもしれない。
おわり。
※で、世界で最も好きな曲はこれだ
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『「傘」に、4人も入れない』
最終日のきょうは、CD。
初めて買ったCDは、中森明菜のベストアルバム(第二弾)だった。
高校合格のお祝いにとミニコンポを買ってもらったのだが、音の良い悪いが分かるほど耳が優れているわけでもないのに、最初から「これを買ってもらう」と決めていた。
発売したばかりの、パイオニアPrivate。
なぜこれかって、明菜がCMでダンスしていたから。
そのくらい、明菜が好きだった。
歌も、容姿もね。
容姿に関しては「ふっくら系」だったデビュー当時ではなく、「ややギスギス系」となった「事故以後」でもなく、このCMが放送されていたころの「ほどよく、むっちり系」がベストだったが。
うん、だから事故には驚いたし、マッチの部屋で事故が起こってマッチ関係ないといわれてもな・・・と、遅い思春期? を迎えた自分は思ったわけですよ。
「まもなく完全復帰か」なんていう報道があったけれど、どうなんでしょう。
同じ日に、CDをもう1枚買っている。
映画『ラスト・エンペラー』(87)のサウンドトラック。
坂本龍一、デイヴィッド・バーン、コン・スーによる共同作業だが、日本では(当然のように)坂本教授ばかりが話題となっていた。
けれども自分は(ジョナサン・デミのドキュメンタリー映画を観たこともあって)デイヴィッド・バーンに興味を抱き、彼が率いるバンド「トーキング・ヘッズ」の音楽を聴いてみたいと思った。
そんなわけで3枚目のCDは・・・
それから約2ヵ月後に買ったトーキング・ヘッズの『トゥルー・ストーリーズ』。
4枚目がザ・ローリング・ストーンズの『ダーティ・ワーク』、
5枚目がザ・ドアーズの『ハートに火をつけて』、
6枚目がマドンナの『ライク・ア・プレイヤー』、
・・・と、ここまでしか記憶していないが、急に洋楽オンリーになってしまった。
アイドルから洋楽ロックへ。
なんで?
もちろん、映画の影響が大きい。
そんなわけで。
きのう書いたとおり「90年代がアイドル冬の時代になったから」という理由もあったのだろうが、映画から得た知識と情報で音楽を聴くというスタイルが出来上がった。
それは現在でも、基本的には変わりがない。
もうアイドルは興味ない?
そんなこともないけれどね。
AKBに関してはオカズネタにしかならないが、
ももクロは好きだし(でも、ヒャダインと組まなくなってから興味は薄れてきた)、
BABYMETALは新しいし格好いいと思うし、
そもそも気に入りのperfumeはアイドルとアーティストの中間を目指しているわけだし、
きゃりーPPはフツーに可愛いと思うし、
CDそのものまでほしくなる歌い手さんは少ないが、ウィンドウズメディアプレーヤーのプレイリストを確認してみれば・・・
映画のサントラのほかに、
マイケル・ナイマンや坂本龍一があったり、
レディオヘッドやナイン・インチ・ネイルズがあったり、
一青窈やシシド・カフカがあったり、
クリープハイプや赤い公園や椎名林檎があったり、
perfumeは当然だが、なぜか好きでもないのに剛力彩芽まで入っているのだ。
ごった煮感が満載だが、映画の嗜好が偏り過ぎているからね。
バランス取って、このくらいがいいのかもしれない。
おわり。
※で、世界で最も好きな曲はこれだ
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『「傘」に、4人も入れない』