こんな自分でも、ファンレターをもらうことがある。
雑誌に挟まれている葉書の投票であればファンレターといえないだろうけれど、住所分からないからと出版社に個人宛で送られてくるのだから、これはもうホンモノといっていいでしょう。
二桁いくかいかないかの数だが、9割は10~20代の女子である。
映画関係の仕事を目指している子。
自分の綴りで映画好きになった子。
AVに興味がある子も居たっけ。
でも、芸人・ウーマンラッシュアワーの村本や、作家・西村賢太のように手は出していない。
いや、べつに手を出すことは犯罪ではないから出したっていいのだが、会ったことはあるけれど呑んで話すくらいである。
その後、友人のような関係を築いた子はひとりだけなので、会って幻滅? した子が多かったということ、、、かなぁ。
読んでくれるかどうかも分からない―とはいうけれど、アイドルと握手やツーショット撮影が出来る時代である、ファンレターだって馬鹿に出来ないだろう。
実際にファンレターで知り合い、そのまま恋愛関係に発展したケースだってあったじゃないか。
先日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)でも、ファンレターではないが、ファンが少ないと思われるタレント(杉原杏璃、KONAN、misono)の熱狂的ファンに密着し、彼女のためにどのくらいの時間と金を使っているのかを特集していた。
ありがたいよねぇ、ファンの存在って。(KONANは好きだけどなぁ。でもイベントで、ファンがひとりしか来ない日もあるんだね苦笑)
ファンレターを巧みに取り入れた映画といえば、アイドルを題材にした日本映画『キサラギ』(2007)だろうか。
小栗旬が扮する「家元」が「如月」に送ったファンレターが事件の鍵を握っていた。
そしてこれが、いわゆるオタ芸というやつだ。
みんなすごい、ステージで歌うプロより運動量多いのではないかね。
自分はというと、けっこうファンレターを出すガキだった。
斉藤由貴
高井麻巳子
ジェニファー・コネリー
シルベスター・スタローン
ロバート・デ・ニーロ
中高生のあいだに、少なくともこの5人には送っている。
スタローンにまで?
うん、英語の辞書を片手に必死で書いたのだよ。
どういうつもりだったのかは分からないが、書いて・出して満足、、、みたいなところがあったのだと思う。
実際、本人からの返事なんてもらったことがないもの。
(事務所などから、印刷されたお礼の葉書をもらったことはある)
斉藤由貴には2度送った。
よっぽど好きだったんだねぇ・・・と思うが、しかし同じころ好きになった中森明菜には送らなかった。
「そういうひとじゃない」と思ったんだよね。
よく分からんけど。
ただ初めてファンレターを送った有名人は由貴ちゃんではなかった。
香港のアイドル、グロリア・イップ(トップ画像)が自分にとっての「最初の女」だったのだ。
じつはその下書き「みたいなもの」が、かつての日記帳に挟んであった。
ちょいと恥ずかしいが、明日、その全文を載せてみようかと思う。
つづく。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(91)』
雑誌に挟まれている葉書の投票であればファンレターといえないだろうけれど、住所分からないからと出版社に個人宛で送られてくるのだから、これはもうホンモノといっていいでしょう。
二桁いくかいかないかの数だが、9割は10~20代の女子である。
映画関係の仕事を目指している子。
自分の綴りで映画好きになった子。
AVに興味がある子も居たっけ。
でも、芸人・ウーマンラッシュアワーの村本や、作家・西村賢太のように手は出していない。
いや、べつに手を出すことは犯罪ではないから出したっていいのだが、会ったことはあるけれど呑んで話すくらいである。
その後、友人のような関係を築いた子はひとりだけなので、会って幻滅? した子が多かったということ、、、かなぁ。
読んでくれるかどうかも分からない―とはいうけれど、アイドルと握手やツーショット撮影が出来る時代である、ファンレターだって馬鹿に出来ないだろう。
実際にファンレターで知り合い、そのまま恋愛関係に発展したケースだってあったじゃないか。
先日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)でも、ファンレターではないが、ファンが少ないと思われるタレント(杉原杏璃、KONAN、misono)の熱狂的ファンに密着し、彼女のためにどのくらいの時間と金を使っているのかを特集していた。
ありがたいよねぇ、ファンの存在って。(KONANは好きだけどなぁ。でもイベントで、ファンがひとりしか来ない日もあるんだね苦笑)
ファンレターを巧みに取り入れた映画といえば、アイドルを題材にした日本映画『キサラギ』(2007)だろうか。
小栗旬が扮する「家元」が「如月」に送ったファンレターが事件の鍵を握っていた。
そしてこれが、いわゆるオタ芸というやつだ。
みんなすごい、ステージで歌うプロより運動量多いのではないかね。
自分はというと、けっこうファンレターを出すガキだった。
斉藤由貴
高井麻巳子
ジェニファー・コネリー
シルベスター・スタローン
ロバート・デ・ニーロ
中高生のあいだに、少なくともこの5人には送っている。
スタローンにまで?
うん、英語の辞書を片手に必死で書いたのだよ。
どういうつもりだったのかは分からないが、書いて・出して満足、、、みたいなところがあったのだと思う。
実際、本人からの返事なんてもらったことがないもの。
(事務所などから、印刷されたお礼の葉書をもらったことはある)
斉藤由貴には2度送った。
よっぽど好きだったんだねぇ・・・と思うが、しかし同じころ好きになった中森明菜には送らなかった。
「そういうひとじゃない」と思ったんだよね。
よく分からんけど。
ただ初めてファンレターを送った有名人は由貴ちゃんではなかった。
香港のアイドル、グロリア・イップ(トップ画像)が自分にとっての「最初の女」だったのだ。
じつはその下書き「みたいなもの」が、かつての日記帳に挟んであった。
ちょいと恥ずかしいが、明日、その全文を載せてみようかと思う。
つづく。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(91)』