イマサラあらたまっていうことでもないけれど、
映画が好き、いや大好きで、もちろん映画館も好きである。
光と影の世界を堪能するには、映画館が最適だ。
当たり前の話か、映画館は映画を上映するためだけに設計されているのだから。
事情があって映画館まで観にいけなかった映画。
自分が生まれる前に制作され、なおかつリバイバルの機会がない映画。
また、何度でも繰り返し観たい映画。
それらをDVD・ブルーレイソフトのコレクションとして自宅に誇らしげ? に陳列してはいるが、
自宅で観る行為はあくまでも映像視聴であって映画鑑賞ではない、
だって映画監督も、自宅で観てもらうために映画を創っているわけではないのだし。
では、日本ではあまり根付かなかった「ドライブインシアター」はどうか。
駐車場と、ばかでっかいスクリーンと―いかにもアメリカン。
自分がかつて住んでいた多摩にも、それがあった。しかし「いっつも」ガラガラで、10年くらいで閉鎖に追い込まれた。
うーむ。
素敵だとは思うけれど、だからあれは、カップルのものだろう。
映画観ながらイチャイチャ出来ることが最大の楽しみであって、イケてない映画小僧たちが「自分らとは関係ないもの」と捉えてしまったところが敗因か。
ごくたまに―であれば、ああいう映画体験もいいと思うが。
そもそも自分、チャリダーであるからして、車持ってないし。
つーか、免許もないわけだし!!
10月に、埼玉はフォレストサンズ長瀞キャンプ場で野外映画フェスティバル『夜空と交差する森の映画祭 2014』が開催される。
4つのステージで、沢山の長編・短編映画を上映。
スクリーンの向こう側に木々や星が見える―目指すのは解放感らしい。
これはいいかもしれない、行ってみようか・・・と思っていたら、チケットはすでに完売という。
残念!!
繰り返しになるが、これも「ドライブインシアター」と同様に映画鑑賞とはいえないだろう。
だろうが、「ごくたまに」なのだから、堅いこというのは無粋じゃないか。
というわけで。
完売だから参加出来ない『森の映画祭』、来年もあったとしてなにを上映してほしいか、10作品を選出してみた。
「外で観てみたい映画」―あなたなら、なにを選びますか。
(1)『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)
劇場に入れなかった客のために、映写技師アルフレードが取った行動とは・・・。
このシーンを想起したひとは、たぶん真っ先に本作を挙げるだろうね。
(2)『2001年宇宙の旅』(68)
外で観れば、スクリーンそのものがモノリスに見えるかもしれない。
(3)『キャノンボール』(81)
屋内のシーンなんて、ほとんどないからね。
※かっけー!!
(4)『トレマーズ』(89)
敵は、地中から突如顔を出す生物グラボイズ。
あり得なくもない物語、、、と思えるのではないかしら。
(5)『ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間』(70)
フェスにちなんで。
編集マンのひとりには、スコセッシが居たんだぜ!!
(6)『メジャーリーグ』(89)
屋外スポーツを素材にした映画なら、大抵は外で観るのに適しているはず。
(7)『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(93)
あたし、17歳に見える―?
たまらない。
関係ないが、このころの麻木久仁子は可愛かった。
(8)『ユリイカ』(2000)
ロードムービーなら、気持ちよく観ることが出来るんじゃね? という、単純な発想でいいのだ。
(9)『テルマ&ルイーズ』(91)
そんなわけだから、米産のロードムービーもエントリー。
(10)『ベン・ハー』(59)
あの戦車競争のシーンに、さらなるリアリティを与えてくれるかも。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『人魚は誰か』
映画が好き、いや大好きで、もちろん映画館も好きである。
光と影の世界を堪能するには、映画館が最適だ。
当たり前の話か、映画館は映画を上映するためだけに設計されているのだから。
事情があって映画館まで観にいけなかった映画。
自分が生まれる前に制作され、なおかつリバイバルの機会がない映画。
また、何度でも繰り返し観たい映画。
それらをDVD・ブルーレイソフトのコレクションとして自宅に誇らしげ? に陳列してはいるが、
自宅で観る行為はあくまでも映像視聴であって映画鑑賞ではない、
だって映画監督も、自宅で観てもらうために映画を創っているわけではないのだし。
では、日本ではあまり根付かなかった「ドライブインシアター」はどうか。
駐車場と、ばかでっかいスクリーンと―いかにもアメリカン。
自分がかつて住んでいた多摩にも、それがあった。しかし「いっつも」ガラガラで、10年くらいで閉鎖に追い込まれた。
うーむ。
素敵だとは思うけれど、だからあれは、カップルのものだろう。
映画観ながらイチャイチャ出来ることが最大の楽しみであって、イケてない映画小僧たちが「自分らとは関係ないもの」と捉えてしまったところが敗因か。
ごくたまに―であれば、ああいう映画体験もいいと思うが。
そもそも自分、チャリダーであるからして、車持ってないし。
つーか、免許もないわけだし!!
10月に、埼玉はフォレストサンズ長瀞キャンプ場で野外映画フェスティバル『夜空と交差する森の映画祭 2014』が開催される。
4つのステージで、沢山の長編・短編映画を上映。
スクリーンの向こう側に木々や星が見える―目指すのは解放感らしい。
これはいいかもしれない、行ってみようか・・・と思っていたら、チケットはすでに完売という。
残念!!
繰り返しになるが、これも「ドライブインシアター」と同様に映画鑑賞とはいえないだろう。
だろうが、「ごくたまに」なのだから、堅いこというのは無粋じゃないか。
というわけで。
完売だから参加出来ない『森の映画祭』、来年もあったとしてなにを上映してほしいか、10作品を選出してみた。
「外で観てみたい映画」―あなたなら、なにを選びますか。
(1)『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)
劇場に入れなかった客のために、映写技師アルフレードが取った行動とは・・・。
このシーンを想起したひとは、たぶん真っ先に本作を挙げるだろうね。
(2)『2001年宇宙の旅』(68)
外で観れば、スクリーンそのものがモノリスに見えるかもしれない。
(3)『キャノンボール』(81)
屋内のシーンなんて、ほとんどないからね。
※かっけー!!
(4)『トレマーズ』(89)
敵は、地中から突如顔を出す生物グラボイズ。
あり得なくもない物語、、、と思えるのではないかしら。
(5)『ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間』(70)
フェスにちなんで。
編集マンのひとりには、スコセッシが居たんだぜ!!
(6)『メジャーリーグ』(89)
屋外スポーツを素材にした映画なら、大抵は外で観るのに適しているはず。
(7)『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(93)
あたし、17歳に見える―?
たまらない。
関係ないが、このころの麻木久仁子は可愛かった。
(8)『ユリイカ』(2000)
ロードムービーなら、気持ちよく観ることが出来るんじゃね? という、単純な発想でいいのだ。
(9)『テルマ&ルイーズ』(91)
そんなわけだから、米産のロードムービーもエントリー。
(10)『ベン・ハー』(59)
あの戦車競争のシーンに、さらなるリアリティを与えてくれるかも。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『人魚は誰か』