95年2月10日生まれ・23歳。
長崎出身。
公式サイト
テレビドラマ『夫のカノジョ』(2005・TBS)が「低」視聴率だったとか、SNSの展開が「かまってちゃん」だとか、いろいろいわれている川口春奈(かわぐち・はるな)ちゃん、
でも是枝裕和がテレビドラマに挑戦した『ゴーイング マイ ホーム』(2012、フジテレビ)はチョイ役―バカリズム升野の娘―だったものの好演していたし、演技が出来ないわけでも、人気がないわけでもないでしょう。
(SNSに関しては、たしかに…とは思ったけど)
映画にかぎっていえば、
まぁ年齢的にそういうものでしょうが、誰か(主演俳優)の娘役、堂々の主演だったとしても女子高生役が多く、4つ下の広瀬すずちゃんのほうが役柄が広いというのは、じつにもったいない感じがします。
かわいい子は、ただかわいいだけじゃない役に巡りあえるかどうかがポイントになる―というのが持論なので、ファンのひとたちはそれを望んでいないとは思うのですけれど、ぜひ性悪女を演じてもらいたいのです。
※PVでは、俊輔と共演
<経歴>
第13代「三井のリハウス」リハウスガール。
2007年にオーディションでグランプリを獲得、雑誌『二コラ』のモデルとしてデビューする。
以降、女優業と並行しモデル業もつづける。
※このショット、きれいだな。
映画俳優デビュー作は、2011年の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』。
驚くほど、なーんにも覚えていない映画です笑
助演した春奈ちゃん、主演のあっちゃんの所為ではもちろんありませんよ。
なんというのかな、一瞬だけ売れている本を映画化するというのは「あり。」だと思いますが、スピード勝負みたいなところがありますので、公開までに時間を要してしまった時点で失敗だったような気がします。
『映画 桜蘭高校ホスト部』(2012)で初主演、
『ボクたちの交換日記』(2013)、『絶叫学級』(2013)、『謝罪の王様』(2013)、『マダム・マーマレードの異常な謎』の出題編・解答編(2013)、
『好きっていいなよ。』(2014)、『幕末高校生』(2014)とつづきます。
つづきますが正直ただフレッシュというだけで、映画として評価出来る作品は、ここまででは出てきていませんね。
2016年、黒沢清の『クリーピー 偽りの隣人』に出演。
ここでやっと、監督に素材に恵まれたと思います。
人気コミックの映画化『にがくてあまい』(2016)も悪くありませんでしたし、やっぱりこれからの女優さんなのでしょう。
近作に『一週間フレンズ。』(2017)、来年公開予定の作品が『九月の恋と出会うまで』(2019)。
自分が望む性悪女みたいなキャラクターは、もう少し待っておいたほうがよさそうですね・・・。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(91)川島海荷』
長崎出身。
公式サイト
テレビドラマ『夫のカノジョ』(2005・TBS)が「低」視聴率だったとか、SNSの展開が「かまってちゃん」だとか、いろいろいわれている川口春奈(かわぐち・はるな)ちゃん、
でも是枝裕和がテレビドラマに挑戦した『ゴーイング マイ ホーム』(2012、フジテレビ)はチョイ役―バカリズム升野の娘―だったものの好演していたし、演技が出来ないわけでも、人気がないわけでもないでしょう。
(SNSに関しては、たしかに…とは思ったけど)
映画にかぎっていえば、
まぁ年齢的にそういうものでしょうが、誰か(主演俳優)の娘役、堂々の主演だったとしても女子高生役が多く、4つ下の広瀬すずちゃんのほうが役柄が広いというのは、じつにもったいない感じがします。
かわいい子は、ただかわいいだけじゃない役に巡りあえるかどうかがポイントになる―というのが持論なので、ファンのひとたちはそれを望んでいないとは思うのですけれど、ぜひ性悪女を演じてもらいたいのです。
※PVでは、俊輔と共演
<経歴>
第13代「三井のリハウス」リハウスガール。
2007年にオーディションでグランプリを獲得、雑誌『二コラ』のモデルとしてデビューする。
以降、女優業と並行しモデル業もつづける。
※このショット、きれいだな。
映画俳優デビュー作は、2011年の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』。
驚くほど、なーんにも覚えていない映画です笑
助演した春奈ちゃん、主演のあっちゃんの所為ではもちろんありませんよ。
なんというのかな、一瞬だけ売れている本を映画化するというのは「あり。」だと思いますが、スピード勝負みたいなところがありますので、公開までに時間を要してしまった時点で失敗だったような気がします。
『映画 桜蘭高校ホスト部』(2012)で初主演、
『ボクたちの交換日記』(2013)、『絶叫学級』(2013)、『謝罪の王様』(2013)、『マダム・マーマレードの異常な謎』の出題編・解答編(2013)、
『好きっていいなよ。』(2014)、『幕末高校生』(2014)とつづきます。
つづきますが正直ただフレッシュというだけで、映画として評価出来る作品は、ここまででは出てきていませんね。
2016年、黒沢清の『クリーピー 偽りの隣人』に出演。
ここでやっと、監督に素材に恵まれたと思います。
人気コミックの映画化『にがくてあまい』(2016)も悪くありませんでしたし、やっぱりこれからの女優さんなのでしょう。
近作に『一週間フレンズ。』(2017)、来年公開予定の作品が『九月の恋と出会うまで』(2019)。
自分が望む性悪女みたいなキャラクターは、もう少し待っておいたほうがよさそうですね・・・。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(91)川島海荷』