~エミリー・ワトソンのキャリア10傑~
エキセントリックなキャラクターを演じさせたら随一、誰もが一目置く存在であったのに、最近は出演数も少なくて寂しいかぎり。
憑依系であることから、疲れちゃったのかしら。
まだ53歳、もういっちょ映画ファンを驚かせてほしいなぁ~。。。
(1)『奇跡の海』(96)
映画監督トリアーとエミリーの名声を一気に高めた、90年代を代表する傑作。
主人公ベスは、結婚の意義を問われると「音楽。」とだけ答える。
「常にそばにある」という意味であり、このセリフが中盤になって効いてくる。
(2)『アンジェラの灰』(99)
ピューリッツアー賞を受賞したフランク・マコートによる同名小説をアラン・パーカーが忠実に映画化、貧しいうえにどんどん家族が増えていく一家の悲喜劇を描く。
(3)『パンチドランク・ラブ』(2002)
時代の先端を行くPTAことポール・トーマス・アンダーソンが活写する、奇妙な恋愛劇。
重過ぎるキャラクターが多いから、エミリーは楽しんで演じられたのではないか。

(4)『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(98)
実在したチェリスト、デュ・プレを熱演。

脇のにおいをずっと気にしている描写とか、とってもリアルだった。
(5)『愛のエチュード』(2000)
原作はナボコフ、共演にジョン・タトゥーロ。
天才チェスプレーヤー役のタトゥーロを支えるキャラクターなので、抑えめの演技。
(6)『レッド・ドラゴン』(2002)
ハンニバル・レクターをめぐる物語、その第1章のリメイク。(といっていいのかどうか)
エミリーは、盲目のヒロインを熱演。
(7)『ボクサー』(97)

ダニエル・デイ=ルイスと共演。
出所した元テロリストが、ボクサーとして人生をやり直そうとする物語。
正直、エミリーの見せ場は少なくて物足りない。
(8)『クレイドル・ウィル・ロック』(99)
30年代のニューヨーク演劇界を描いた、俳優ティム・ロビンスが監督する群像劇。
登場人物は多いが、いちおうの主役をエミリーが演じている。
(9)『脳内ニューヨーク』(2008)
鬼才チャーリー・カウフマンが手がける、奇想天外「過ぎる」コメディ。
久しぶりに、スクリーンでエミリーを拝んだ気がする。
(10)『ゴスフォード・パーク』(2001)
ロバート・アルトマン御大が、得意の群像劇で映画ファンを唸らせた快作。
エミリーはメイド役で、もうちょっと見せ場がほしかったかな。。。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(321)』
エキセントリックなキャラクターを演じさせたら随一、誰もが一目置く存在であったのに、最近は出演数も少なくて寂しいかぎり。
憑依系であることから、疲れちゃったのかしら。
まだ53歳、もういっちょ映画ファンを驚かせてほしいなぁ~。。。
(1)『奇跡の海』(96)
映画監督トリアーとエミリーの名声を一気に高めた、90年代を代表する傑作。
主人公ベスは、結婚の意義を問われると「音楽。」とだけ答える。
「常にそばにある」という意味であり、このセリフが中盤になって効いてくる。
(2)『アンジェラの灰』(99)
ピューリッツアー賞を受賞したフランク・マコートによる同名小説をアラン・パーカーが忠実に映画化、貧しいうえにどんどん家族が増えていく一家の悲喜劇を描く。
(3)『パンチドランク・ラブ』(2002)
時代の先端を行くPTAことポール・トーマス・アンダーソンが活写する、奇妙な恋愛劇。
重過ぎるキャラクターが多いから、エミリーは楽しんで演じられたのではないか。

(4)『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(98)
実在したチェリスト、デュ・プレを熱演。

脇のにおいをずっと気にしている描写とか、とってもリアルだった。
(5)『愛のエチュード』(2000)
原作はナボコフ、共演にジョン・タトゥーロ。
天才チェスプレーヤー役のタトゥーロを支えるキャラクターなので、抑えめの演技。
(6)『レッド・ドラゴン』(2002)
ハンニバル・レクターをめぐる物語、その第1章のリメイク。(といっていいのかどうか)
エミリーは、盲目のヒロインを熱演。
(7)『ボクサー』(97)

ダニエル・デイ=ルイスと共演。
出所した元テロリストが、ボクサーとして人生をやり直そうとする物語。
正直、エミリーの見せ場は少なくて物足りない。
(8)『クレイドル・ウィル・ロック』(99)
30年代のニューヨーク演劇界を描いた、俳優ティム・ロビンスが監督する群像劇。
登場人物は多いが、いちおうの主役をエミリーが演じている。
(9)『脳内ニューヨーク』(2008)
鬼才チャーリー・カウフマンが手がける、奇想天外「過ぎる」コメディ。
久しぶりに、スクリーンでエミリーを拝んだ気がする。
(10)『ゴスフォード・パーク』(2001)
ロバート・アルトマン御大が、得意の群像劇で映画ファンを唸らせた快作。
エミリーはメイド役で、もうちょっと見せ場がほしかったかな。。。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(321)』