~エリザベス・シューのキャリア10傑~
お飾り的なアイドルでは終わらなかった―という女優さんは、じつは意外と少なかったり。
56歳、
彼女が売り出されたころ映画少年になったものからすれば、現在でも活躍するシューの姿を拝めるのは幸福です。
(1)『リービング・ラスベガス』(95)
「俺に酒を呑むな、とはいわないでくれ」―死ぬまで酒を呑もうと決めたアル中、そんな男に寄り添う娼婦。
傷だらけの男女が辿る末路は、ほとんど神話めいていて感動した。
(2)『ベスト・キッド』(84)
人気シリーズの第1作。
ふっくらしていて、ひたすらキュートだった。
(3)『インビジブル』(2000)
脱がせたいヴァーホーベン監督と、「必然性がないから脱がない」と主張するシュー。
映画は基本「エロスと暴力」と思っている自分からすれば前者を味方したいが、戦う女優は好き。
(4)『カクテル』(88)
トム・クルーズの相手役を務めた。
女優として化けたのは、このあたりからだと思う。
(5)『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(89)
前作の女優さん降板により、おそらく、おそらくだが、容貌が似ていることから起用された。
(6)『ベビーシッター・アドベンチャー』(87)
のちにヒットメイカーとなるクリス・コロンバス監督作。
あまり観られていないコメディだが、じつによく出来ている。
(7)『地球は女で回ってる』(97)
ウディ・アレンの小気味いいコメディで、アレンが演じる小説家の元恋人を好演。
ジュディ・デイヴィスやビリー・クリスタルなどクセモノが多いなかで、シューはきちんとインパクトを残している。
(8)『リンク』(86)
ヒト以上の知能を持つ猿、「リンク」をめぐるミステリー。
(9)『デス・ウィッシュ』(2018)
チャールズ・ブロンソンの代表作、『狼よさらば』(74)のリメイク。
ブルース・ウィリスの妻を演じた。
(10)『セイント』(97)
テレビドラマ『セイント 天国野郎』の映画版+リメイク。
ヴァル・キルマー演じる怪盗は、そのターゲットである博士(シュー)に魅かれ、、、という物語。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『回すぜ、回す。』
お飾り的なアイドルでは終わらなかった―という女優さんは、じつは意外と少なかったり。
56歳、
彼女が売り出されたころ映画少年になったものからすれば、現在でも活躍するシューの姿を拝めるのは幸福です。
(1)『リービング・ラスベガス』(95)
「俺に酒を呑むな、とはいわないでくれ」―死ぬまで酒を呑もうと決めたアル中、そんな男に寄り添う娼婦。
傷だらけの男女が辿る末路は、ほとんど神話めいていて感動した。
(2)『ベスト・キッド』(84)
人気シリーズの第1作。
ふっくらしていて、ひたすらキュートだった。
(3)『インビジブル』(2000)
脱がせたいヴァーホーベン監督と、「必然性がないから脱がない」と主張するシュー。
映画は基本「エロスと暴力」と思っている自分からすれば前者を味方したいが、戦う女優は好き。
(4)『カクテル』(88)
トム・クルーズの相手役を務めた。
女優として化けたのは、このあたりからだと思う。
(5)『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(89)
前作の女優さん降板により、おそらく、おそらくだが、容貌が似ていることから起用された。
(6)『ベビーシッター・アドベンチャー』(87)
のちにヒットメイカーとなるクリス・コロンバス監督作。
あまり観られていないコメディだが、じつによく出来ている。
(7)『地球は女で回ってる』(97)
ウディ・アレンの小気味いいコメディで、アレンが演じる小説家の元恋人を好演。
ジュディ・デイヴィスやビリー・クリスタルなどクセモノが多いなかで、シューはきちんとインパクトを残している。
(8)『リンク』(86)
ヒト以上の知能を持つ猿、「リンク」をめぐるミステリー。
(9)『デス・ウィッシュ』(2018)
チャールズ・ブロンソンの代表作、『狼よさらば』(74)のリメイク。
ブルース・ウィリスの妻を演じた。
(10)『セイント』(97)
テレビドラマ『セイント 天国野郎』の映画版+リメイク。
ヴァル・キルマー演じる怪盗は、そのターゲットである博士(シュー)に魅かれ、、、という物語。
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明日のコラムは・・・
『回すぜ、回す。』