~エマニュエル・ベアールのキャリア10傑~
10代のころ「映画どうこう」とは無関係に、「女」として好きになった外国の映画女優さんは5人くらい。
香港のグロリア・イップ、ジェニファー・コネリー、ウィノナ・ライダー、レベッカ・デモーネイ、そしてエマニュエル・ベアール。
もう虜になったね。
繰り返すけど映画の出来不出来は関係ない、ただひたすら「おんな」を眺めるための120分っていうね。
「そんな目的のみ。」でもいいと思うのですよ、映画への入り口としては。
※ピンとこないひとでも、(ある世代であれば)このCMで分かるでしょう…前半1分はミッキー・ローク、後半がベアール
(1)『愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン』(86)
ファースト・インパクトの衝撃、これに尽きる。
もちろん物語も、ハリウッド産に慣らされた自分には新鮮だったが。
(2)『美しき諍い女』(91)
画家とモデル、そして夫婦の物語。
美術を勉強する父親の誕生日プレゼントとしてDVDを送ったのだが、えらく気に入ったらしく、何度も何度も繰り返し鑑賞しているらしい。
(3)『エレベーターを降りて左』(88)
このショットだけを期待して鑑賞・笑
話は、すっかり忘れている~。
(4)『愛の地獄』(94)
妻が浮気しているのではないか? という妄想に取りつかれた主人公。
展開はだるいが、やっぱりベアールは美しい妖しい。
(5)『ミッション:インポッシブル』(96)
ヒロインに起用されて驚いた。
デ・パルマの趣味かな? と思ったが、こういうビッグプロジェクトの場合は、スタジオの意向のほうが強いのかも。。。
(6)『8人の女たち』(2002)
俊英フランソワ・オゾンによる、豪華なミュージカル。
ドヌーヴ、ユペールはさすがの貫禄だが、ベアール、リュディヴィーヌ・サニエだけを追っていた自分のような助平だって沢山居たはず。
(7)『フランスの女』(95)
浮気性のヒロインに説得力を持たせる、ベアールの肢体と顔。
フランスの監督のほとんどが、ベアールを起用してこういう物語を撮りたかったのだろうな。
(8)『天使とデート』(87)
なんてことない物語だったが、もう完璧な天使像でしょうよ!!
(9)『愛を弾く女』(92)
ヴァイオリニストに扮する。
しかしベアールを全面に押し出す日本タイトルは、「~の女」系が異様に多いな!!
(10)『優しく愛して』(85)
弁護士と娼婦を中心にしたラブ・コメディ。
ベアール人気に乗じて、89年に日本公開された。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『ばつが悪い映画ベスト5』
10代のころ「映画どうこう」とは無関係に、「女」として好きになった外国の映画女優さんは5人くらい。
香港のグロリア・イップ、ジェニファー・コネリー、ウィノナ・ライダー、レベッカ・デモーネイ、そしてエマニュエル・ベアール。
もう虜になったね。
繰り返すけど映画の出来不出来は関係ない、ただひたすら「おんな」を眺めるための120分っていうね。
「そんな目的のみ。」でもいいと思うのですよ、映画への入り口としては。
※ピンとこないひとでも、(ある世代であれば)このCMで分かるでしょう…前半1分はミッキー・ローク、後半がベアール
(1)『愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン』(86)
ファースト・インパクトの衝撃、これに尽きる。
もちろん物語も、ハリウッド産に慣らされた自分には新鮮だったが。
(2)『美しき諍い女』(91)
画家とモデル、そして夫婦の物語。
美術を勉強する父親の誕生日プレゼントとしてDVDを送ったのだが、えらく気に入ったらしく、何度も何度も繰り返し鑑賞しているらしい。
(3)『エレベーターを降りて左』(88)
このショットだけを期待して鑑賞・笑
話は、すっかり忘れている~。
(4)『愛の地獄』(94)
妻が浮気しているのではないか? という妄想に取りつかれた主人公。
展開はだるいが、やっぱりベアールは美しい妖しい。
(5)『ミッション:インポッシブル』(96)
ヒロインに起用されて驚いた。
デ・パルマの趣味かな? と思ったが、こういうビッグプロジェクトの場合は、スタジオの意向のほうが強いのかも。。。
(6)『8人の女たち』(2002)
俊英フランソワ・オゾンによる、豪華なミュージカル。
ドヌーヴ、ユペールはさすがの貫禄だが、ベアール、リュディヴィーヌ・サニエだけを追っていた自分のような助平だって沢山居たはず。
(7)『フランスの女』(95)
浮気性のヒロインに説得力を持たせる、ベアールの肢体と顔。
フランスの監督のほとんどが、ベアールを起用してこういう物語を撮りたかったのだろうな。
(8)『天使とデート』(87)
なんてことない物語だったが、もう完璧な天使像でしょうよ!!
(9)『愛を弾く女』(92)
ヴァイオリニストに扮する。
しかしベアールを全面に押し出す日本タイトルは、「~の女」系が異様に多いな!!
(10)『優しく愛して』(85)
弁護士と娼婦を中心にしたラブ・コメディ。
ベアール人気に乗じて、89年に日本公開された。
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『ばつが悪い映画ベスト5』