し「もん」→「もん」だいさく
映画は闘争の装置―と考える自分にとって、問題作は大好物。
問題作と聞くだけでヨダレ止まらん!
そんな自分が汗かっきかきで選出する、映画の問題作7選を展開してみましょう^^
※順不同
『小人の饗宴』(71)
うしろめたさ?
そんなもの、捨ててしまえ!!
鬼才ヴェルナー・ヘルツォークが、実際の「小人たち」を起用して描く悪夢的世界を浴びよう。
『ニンフォマニアック』(2013)
色情狂を自覚するヒロインの50年間を追う、ラース・フォン・トリアーの挑発的作品。
エロスは突き詰めれば、壮大なコメディになる。
そして俳優さんたち、なぜかみんな楽しそうだ。
『ゆきゆきて、神軍』(87)
繰り返し観ていくとね、これは監督と「演者」(=奥崎謙三)との戦いの物語だと気づくのよね。
『ソドムの市』(75)
多くの映画ファンが本作を筆頭に挙げるのかもしれない。
確信犯パゾリーニが仕掛けるサドマゾスカトロ攻撃に、あなたは耐えられるか。
『クラッシュ』(96)
J・G・バラードによる世紀末小説を、変人デヴィッド・クローネンバーグが「完全」映画化。
自動車事故における衝撃でしか性的快楽を感じられない「不幸な」ひとびとを描く。
描かれるすべてのセックスが「後背位」というところ、徹底していて面白い。
『アレックス』(2002)
ギャスパー・ノエが単に「異端を気どっている」わけでない、、、ことを、この映画に触れて知った思い。
強姦描写はたいへん辛いが、その先にこそ、ほんとうに描きたいことがあった。
『絞死刑』(68)
この映画を観ても「なお」死刑制度には賛成だが、オオシマは「まず知ること」が大事だと説いている。
次回のしりとりは・・・
もんだいさ「く」→「く」どうかんくろう。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『3年5ヵ月、もったほうかな^^』
映画は闘争の装置―と考える自分にとって、問題作は大好物。
問題作と聞くだけでヨダレ止まらん!
そんな自分が汗かっきかきで選出する、映画の問題作7選を展開してみましょう^^
※順不同
『小人の饗宴』(71)
うしろめたさ?
そんなもの、捨ててしまえ!!
鬼才ヴェルナー・ヘルツォークが、実際の「小人たち」を起用して描く悪夢的世界を浴びよう。
『ニンフォマニアック』(2013)
色情狂を自覚するヒロインの50年間を追う、ラース・フォン・トリアーの挑発的作品。
エロスは突き詰めれば、壮大なコメディになる。
そして俳優さんたち、なぜかみんな楽しそうだ。
『ゆきゆきて、神軍』(87)
繰り返し観ていくとね、これは監督と「演者」(=奥崎謙三)との戦いの物語だと気づくのよね。
『ソドムの市』(75)
多くの映画ファンが本作を筆頭に挙げるのかもしれない。
確信犯パゾリーニが仕掛けるサドマゾスカトロ攻撃に、あなたは耐えられるか。
『クラッシュ』(96)
J・G・バラードによる世紀末小説を、変人デヴィッド・クローネンバーグが「完全」映画化。
自動車事故における衝撃でしか性的快楽を感じられない「不幸な」ひとびとを描く。
描かれるすべてのセックスが「後背位」というところ、徹底していて面白い。
『アレックス』(2002)
ギャスパー・ノエが単に「異端を気どっている」わけでない、、、ことを、この映画に触れて知った思い。
強姦描写はたいへん辛いが、その先にこそ、ほんとうに描きたいことがあった。
『絞死刑』(68)
この映画を観ても「なお」死刑制度には賛成だが、オオシマは「まず知ること」が大事だと説いている。
次回のしりとりは・・・
もんだいさ「く」→「く」どうかんくろう。
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明日のコラムは・・・
『3年5ヵ月、もったほうかな^^』