Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(23)北乃きい

2022-09-27 00:10:00 | コラム
~北乃きいのキャリア10傑~

若いと安いラブホを利用するのは当然のことだし濡れた髪でチェックアウトしたって珍しいことではないはず、
人気商売だからってそれを写真誌に撮られたり、十年も前のことを現在もいわれつづけるのは可哀想だよ。

そんなきいちゃんも、31歳になった。
昔ほど人気はないしメディア露出も減ったが、自分は好きなままだけどね。
というわけで、無意味にグラビアなどを貼ってみる^^


俳優としての可能性は、得意だった青春モノを演じられなくなった「これからの10年」なんだと思うがんばれー!!


(1)『上京ものがたり』(2013)

天才サイバラこと西原理恵子の自伝漫画を映画化、毒は薄味だが悪くなかったと思う。



(2)『武士道シックスティーン』(2010)

共演に成海璃子、剣道を舞台とした青春映画。



(3)『ハルフウェイ』(2009)

脚本家・北川悦吏子の初監督作。
共演は岡田将生でふたりともフレッシュだが、北川女史を支えるために結集した岩井俊二・小林武史・李鳳宇・見城徹の(見えない)存在感が強過ぎて(^^;)


(4)『ヨコハマ物語』(2013)

共演に奥田瑛二、ルームシェア的生活を送る複数のひとびとの交流を描く。


(5)『BANDAGE バンデイジ』(2010)

小林武史の初監督作品。
バックは(もちろん)岩井俊二で、きいちゃんも岩井監督に気に入られていたところがあるのだろうね。
30代になったきいちゃんを起用してくださいよ、岩井さん。

本作は赤西仁が主演、バンドブームを背景にした青春モノです。



(6)『ユビサキから世界を』(2006)

行定勲が監督した60分の中編。
迷える10代の物語で、出てくる子たちがみんな可愛かった。

きいちゃんのブレイクは、この数年後のこと。


(7)『ラブファイト』(2008)

ボクシングをからめた青春映画。
ねっ、この手の物語に強いでしょう?



(8)『ケンとメリー 雨あがりの夜空に』(2012)

深作健太が手がけたロードムービー。
あまり、というか、ぜんぜん話題にならなかったような…。


(9)『幸福な食卓』(2007)

実質的な初主演作。
監督は、PFF出身の小松隆志。


(10)『爆心 長崎の空』(2013)

被爆三世たちによる日常を通し、静かに反戦を訴えた佳作。
地味だがグッとくるよ。


…………………………………………

明日のコラムは・・・

『120分で着く、無問題よ^^』
コメント
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