57年3月29日生まれ・66歳。
フランス出身。
ランバートが日本の映画ファンに注目されたころ、ミズノのシューズでランバードというのが人気あって、てっきりラン「バード」さんかと思ってました、ごめんよラン「バート」。
いちど見たら忘れようのない目つき、俳優としては吉と出たけど極度の近視だそうで。
※自分のお初は、この映画でした
<経歴>
国連外交官だった父親の勤務先の関係で、米国で生まれる。
のちにスイスに移住、やがてフランスへ。
パリの名門「国立高等音楽・舞踊学校」で演技を専攻するも、素行不良だったのかな3年で除籍に。
映画俳優デビュー作は、80年の『シシリアン/ストーリー・オブ・ザ・マフィア』。
日本の劇場では未公開であり、のちに主演する同名映画との関わりはなし。
最初に注目されたのは、84年の『グレイストーク ―類人猿の王者― ターザンの伝説』。
ランバートの野性味が活かされた佳作かと。
85年、リュック・ベッソンの初期作として知られる『サブウェイ』に出演。
フランスではスマッシュヒットを記録し、セザール賞の主演賞を受賞する。
日本はミニシアターブームの前夜ではあったものの、一部で評判になりました。
86年、代表作になった『ハイランダー 悪魔の戦士』に主演。
トンデモSFといえばそうだけれど、アイデア満載で誰もが楽しめる娯楽作だと思います。
実際に4つの続編―『ハイランダー2 甦る戦士』(90)『ハイランダー3/超戦士大決戦』(94)『ハイランダー/最終戦士』(2000)―が創られた、、、ものの、すべて観た映画ファンは少ないのではないかしら??
自分はパート2まで鑑賞、1はシンプルに面白い、2はつまんないけど、とりあえずヴァージニア・マドセン嬢を拝んでいれば飽きないよ(^^;)
マイケル・チミノだから多くの映画ファンが期待、まぁ悪くないけどかつての映画的興奮は味わえなかった『シシリアン』(87)、
この共演をきっかけに(一時期)結婚していたダイアン・レイン主演作『愛にふるえて』(88)。
このころまでは、作品の出来がどうあれ出演作の多くが日本公開されていた―のに、90年代以降は半分以上が未公開に。
『フォートレス』(93)や『モータル・コンバット』(95)、『ベオウルフ』(98)、
『マスク・オブ・レジェンド』(2006)、コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』(2016)などで健在ぶりは確認出来るものの、まだ60代だしちょっと寂しいかな。
わが神スコセッシが再びギャング物とか撮ってくれたら、ぜひともオファーしてほしいところです。
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(72)クリストファー・リーヴ』
フランス出身。
ランバートが日本の映画ファンに注目されたころ、ミズノのシューズでランバードというのが人気あって、てっきりラン「バード」さんかと思ってました、ごめんよラン「バート」。
いちど見たら忘れようのない目つき、俳優としては吉と出たけど極度の近視だそうで。
※自分のお初は、この映画でした
<経歴>
国連外交官だった父親の勤務先の関係で、米国で生まれる。
のちにスイスに移住、やがてフランスへ。
パリの名門「国立高等音楽・舞踊学校」で演技を専攻するも、素行不良だったのかな3年で除籍に。
映画俳優デビュー作は、80年の『シシリアン/ストーリー・オブ・ザ・マフィア』。
日本の劇場では未公開であり、のちに主演する同名映画との関わりはなし。
最初に注目されたのは、84年の『グレイストーク ―類人猿の王者― ターザンの伝説』。
ランバートの野性味が活かされた佳作かと。
85年、リュック・ベッソンの初期作として知られる『サブウェイ』に出演。
フランスではスマッシュヒットを記録し、セザール賞の主演賞を受賞する。
日本はミニシアターブームの前夜ではあったものの、一部で評判になりました。
86年、代表作になった『ハイランダー 悪魔の戦士』に主演。
トンデモSFといえばそうだけれど、アイデア満載で誰もが楽しめる娯楽作だと思います。
実際に4つの続編―『ハイランダー2 甦る戦士』(90)『ハイランダー3/超戦士大決戦』(94)『ハイランダー/最終戦士』(2000)―が創られた、、、ものの、すべて観た映画ファンは少ないのではないかしら??
自分はパート2まで鑑賞、1はシンプルに面白い、2はつまんないけど、とりあえずヴァージニア・マドセン嬢を拝んでいれば飽きないよ(^^;)
マイケル・チミノだから多くの映画ファンが期待、まぁ悪くないけどかつての映画的興奮は味わえなかった『シシリアン』(87)、
この共演をきっかけに(一時期)結婚していたダイアン・レイン主演作『愛にふるえて』(88)。
このころまでは、作品の出来がどうあれ出演作の多くが日本公開されていた―のに、90年代以降は半分以上が未公開に。
『フォートレス』(93)や『モータル・コンバット』(95)、『ベオウルフ』(98)、
『マスク・オブ・レジェンド』(2006)、コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』(2016)などで健在ぶりは確認出来るものの、まだ60代だしちょっと寂しいかな。
わが神スコセッシが再びギャング物とか撮ってくれたら、ぜひともオファーしてほしいところです。
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(72)クリストファー・リーヴ』