38年10月22日生まれ・84歳。
アメリカ出身。
ロイドといえば、ドクター・エメット・ブラウンことドク。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)の成功は、練られた脚本やSFXなどではなく、キャスティングなんじゃないかと思ってます。
降板したエリック・ストルツの代わりに出演したマイケル、
「ちょうどよい感じ」が素敵なリー・トンプソン、
ダメな夫を全力で演じるクリスピン・グローヴァー、
絵に描いたような憎たらしさを表現したトーマス・F・ウィルソン、
そして、ワンちゃんにアインシュタインと名づけるほどの科学化学バカを演じるロイド。
完璧じゃあないですか^^
<経歴>
2008年に発生したカリフォルニアの山火事により、自宅が全焼してしまったことも(TдT)
芸能の世界へは、ブロードウェイから。
実質的な映画俳優デビュー作は、75年の映画史に残る大傑作『カッコーの巣の上で』。
「ちょっと勝気な」テイバー、じつは先行する舞台でも同じキャラクターを演じていて、そこでの演技が評価され映画版にもオファーされたとのことです。
このテイバーだけが、マクマーフィの賭けに乗っかるんですよね。こういうところにキャラクター性が出ていて素晴らしかったなぁ。
『新・明日に向って撃て!』(79)、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(81)、『ローン・レンジャー』(81)、『メル・ブルックスの大脱走』(83)、そして『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』(84)のクルーグ役も好評。
主演を張ることはないけれど、安定の演技で「知る人ぞ知る」俳優としての地位を築く。
それが「誰もが知っている」に変わったのは、85年のこと。
「次元転移装置」を完成させ、それをデロリアンに取り付けるというセンス抜群の発明家は当たり役となり、3部作すべてに出演する。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(89)、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(90)後もマイケルとの友情はつづいているのがうれしいなぁ!!
アニメと実写の融合を目指した「デジタル前夜」の実験作『ロジャー・ラビット』(88)、
『エイトメン・アウト』(88)、がんばる中年を描く快作『ドリーム・チーム』(89)、
『アダムス・ファミリー』(91)と『アダムス・ファミリー2』(93)におけるアダムス兄の演技も強烈かつユーモラスで、「ドクだけじゃない」ことをきちんと証明。
そのほかの作品に・・・
『風と共に去る20ドル!?』(93)、『わんぱくデニス』(93)、
アンディ・ガルシアほか意外と豪華な出演陣に得した気分になる『デンバーに死す時』(95)、
『クロエ・モレッツ ジャックと天空の巨人』(2010)、『ピラニア3D』(2010)と『ピラニア リターンズ』(2012)、
邦題はどうかと思うがけっこう楽しめる犯罪コメディ『ジーサンズ はじめての強盗』(2017)や『Mr.ノーバディ』(2021)など、
80歳を超えてもアクティブ、そうよねドクはずっと元気でないと!!
映画ではないものの、テレビシリーズ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』(86)のエピソード『真夜中の呪文』も快作なのでおさえておきましょう^^
次回の列伝は、クリント・イーストウッド御大から。
…こりゃ、3夜構成になるかもね(^^;)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『しれっと、、、はずしてますが。。。』
アメリカ出身。
ロイドといえば、ドクター・エメット・ブラウンことドク。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)の成功は、練られた脚本やSFXなどではなく、キャスティングなんじゃないかと思ってます。
降板したエリック・ストルツの代わりに出演したマイケル、
「ちょうどよい感じ」が素敵なリー・トンプソン、
ダメな夫を全力で演じるクリスピン・グローヴァー、
絵に描いたような憎たらしさを表現したトーマス・F・ウィルソン、
そして、ワンちゃんにアインシュタインと名づけるほどの科学化学バカを演じるロイド。
完璧じゃあないですか^^
<経歴>
2008年に発生したカリフォルニアの山火事により、自宅が全焼してしまったことも(TдT)
芸能の世界へは、ブロードウェイから。
実質的な映画俳優デビュー作は、75年の映画史に残る大傑作『カッコーの巣の上で』。
「ちょっと勝気な」テイバー、じつは先行する舞台でも同じキャラクターを演じていて、そこでの演技が評価され映画版にもオファーされたとのことです。
このテイバーだけが、マクマーフィの賭けに乗っかるんですよね。こういうところにキャラクター性が出ていて素晴らしかったなぁ。
『新・明日に向って撃て!』(79)、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(81)、『ローン・レンジャー』(81)、『メル・ブルックスの大脱走』(83)、そして『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』(84)のクルーグ役も好評。
主演を張ることはないけれど、安定の演技で「知る人ぞ知る」俳優としての地位を築く。
それが「誰もが知っている」に変わったのは、85年のこと。
「次元転移装置」を完成させ、それをデロリアンに取り付けるというセンス抜群の発明家は当たり役となり、3部作すべてに出演する。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(89)、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(90)後もマイケルとの友情はつづいているのがうれしいなぁ!!
アニメと実写の融合を目指した「デジタル前夜」の実験作『ロジャー・ラビット』(88)、
『エイトメン・アウト』(88)、がんばる中年を描く快作『ドリーム・チーム』(89)、
『アダムス・ファミリー』(91)と『アダムス・ファミリー2』(93)におけるアダムス兄の演技も強烈かつユーモラスで、「ドクだけじゃない」ことをきちんと証明。
そのほかの作品に・・・
『風と共に去る20ドル!?』(93)、『わんぱくデニス』(93)、
アンディ・ガルシアほか意外と豪華な出演陣に得した気分になる『デンバーに死す時』(95)、
『クロエ・モレッツ ジャックと天空の巨人』(2010)、『ピラニア3D』(2010)と『ピラニア リターンズ』(2012)、
邦題はどうかと思うがけっこう楽しめる犯罪コメディ『ジーサンズ はじめての強盗』(2017)や『Mr.ノーバディ』(2021)など、
80歳を超えてもアクティブ、そうよねドクはずっと元気でないと!!
映画ではないものの、テレビシリーズ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』(86)のエピソード『真夜中の呪文』も快作なのでおさえておきましょう^^
次回の列伝は、クリント・イーストウッド御大から。
…こりゃ、3夜構成になるかもね(^^;)
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明日のコラムは・・・
『しれっと、、、はずしてますが。。。』