一に脚本、二に編集、三は…演技かなぁ、自分が考える映画表現の重要度は。
というわけで、年始企画は四夜にわたって「編集を学べる映画」を取り上げてみましょう。
『アマデウス』(84)
語り手サリエリの少年期と、その好敵手モーツァルトの少年期が交互に映し出される前半の場面で、
サリエリは友人たちとの遊びで「目隠し」をしていて、
モーツァルトは父親の教育で「目隠し」をしてピアノを弾いている。
同じ「目隠し」でも背景や意味合いがまったく異なることを、こんな風に表現出来ることが映画の強みだと思うんです。
文章や演劇だと、そうはいかんでしょ?
この、時空を自在に操ることが出来るのが映画の一大特徴であり、それを実現させられるのが編集。というわけなのです^^
※「猿真似じゃない、これはホンモノの音楽だ」
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『年始企画 編集を学べる映画②』
というわけで、年始企画は四夜にわたって「編集を学べる映画」を取り上げてみましょう。
『アマデウス』(84)
語り手サリエリの少年期と、その好敵手モーツァルトの少年期が交互に映し出される前半の場面で、
サリエリは友人たちとの遊びで「目隠し」をしていて、
モーツァルトは父親の教育で「目隠し」をしてピアノを弾いている。
同じ「目隠し」でも背景や意味合いがまったく異なることを、こんな風に表現出来ることが映画の強みだと思うんです。
文章や演劇だと、そうはいかんでしょ?
この、時空を自在に操ることが出来るのが映画の一大特徴であり、それを実現させられるのが編集。というわけなのです^^
※「猿真似じゃない、これはホンモノの音楽だ」
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明日のコラムは・・・
『年始企画 編集を学べる映画②』