三谷幸喜の代表作のひとつに『ラヂオの時間』があるが、
数多く登場する曲者キャラクターのなかで個人的に最も印象に残るのは、瞬時にシナリオを書き換える特殊な才能を持つ「バッキーさん」である。
映画版(97)ではモロ師岡が好演していたキャラクターね、
彼のすごいところは、どんなに無茶な要求に対しても応えることが出来るという臨機応変さ、そして驚異的なスピードだろう。
先日―某エロ本の編集長から「穴が出来たんで、なんでもいいんだ、とりあえず夕方までに原稿上げられる?」というメールが入り、自慰中ではあったがそれを中断しソッコーでパソコンに向かい、45分後に原稿を送った。
「助かったよ。しかし相変わらずスピーディだね」
「いえいえ、お役に立てて」
「それにしても、きょうは異常だよ。元々、書きたいものだったの?」
「いや、なんというか、次に書くのはこれかな、、、と思っていたものではあるので」
「『ラヂオの時間』にバッキーが出てくるじゃない、モロ師岡がやっていたキャラ。名前も似ているし、まっき~はバッキーみたいだね」
さんくす編集長、
褒められて伸びるタイプなのでね、こいつはありがたいや。
というわけで、「そこそこ」の速筆を売りにしている。
つまりきょうのテーマは時間的なSPEEDであり、歌手のSPEEDとは無関係。
なのだが、画像と動画は彩りを与えるために彼女らを。
昔から上原多香子(トップ画像)推しだったが、彼女はもう人妻なのだったねぇ・・・。
書くことだけじゃない、ナンデモカンデモ早いのが自分という男。
早飯。
「よく噛んで食べる」を意識するようにはしているが、それでも早い。
これはたぶん、独り暮らし歴が長めであることと無関係ではないだろう。
会話をすることがないので、自然と早くなってしまうのではないか。
早グソ。
座った途端に出る、、、みたいな。
極端な話、小便と大便の所要時間がほぼ同じであったりする。
速読。
速筆と同様、上には上が居るので誇るほどのレベルではないが。
早漏。
マジで早い。
一時期は悩んだが、いまでは「ソーローだから」と自ら申告し、それを売り? にしているようなところがある。
チャーミングさ? を狙ってのことだが、それで性交、、、じゃない、成功しているかどうかは、相手の女子に聞いてみないと分からない。
身体能力。
中途半端なガタイをしており、「力はあるかもしれないが、スピードはないだろう」と思われがち。
しかしチョコマカ動くのが好きで、けっこう驚かれるんだな。
ワハハ馬鹿め、見た目に騙されおって。
ほろ酔いならぬ、速酔い。
酒が好きで毎日呑んでいるが、強くはない。
すぐに酔い、いっつもヘラヘラしている。
待ち合わせの時間。
自分のなかでの「ありえない!」ベストワンが「遅れてやってくること」なので、待ち合わせ場所には約束の20~30分前に到着し、ウロウロしているのが常である。
だからといって遅れてきたひとに対し、アアダコウダとはいわない。
つまり自分が遅れてくるということが、イヤなだけなのだった。
上の項目に○×をつけていくと、けっしてプラスに働くとはかぎらない・・・というか、どう考えてもマイナスじゃねえか! と思えるもののほうが多い。
多いが、統一されていることに快楽を覚えるA型神経質ゆえ、これはこれで美しいじゃないか! と強引に納得することに決めた。
で、いまのところ速筆によって仕事をもらえることが多く、役に立っているのだから特技といっていいのかもしれない。
先々週―世話になっている出版社の会議室で、別の出版社の編集者を紹介されたときのこと。
「彼、いいですよ。早いから」
「早いの?」
「・・・まぁ、遅くはないですかね」
「いいねぇ、こんど書いてもらおうかな」
「あっちもこっちも、早いのが特徴」
「あっちもこっちも?」
「・・・まぁ、遅くはないですかね」
これで一同が笑う―というのが、ほとんどネタのような光景となってきた。
くそぉ。
やっぱりちょっと、遅漏に憧れているところはある、、、、、という話である。
※いちばん好きだったのは、この曲かな
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『行列の出来る映画館』
数多く登場する曲者キャラクターのなかで個人的に最も印象に残るのは、瞬時にシナリオを書き換える特殊な才能を持つ「バッキーさん」である。
映画版(97)ではモロ師岡が好演していたキャラクターね、
彼のすごいところは、どんなに無茶な要求に対しても応えることが出来るという臨機応変さ、そして驚異的なスピードだろう。
先日―某エロ本の編集長から「穴が出来たんで、なんでもいいんだ、とりあえず夕方までに原稿上げられる?」というメールが入り、自慰中ではあったがそれを中断しソッコーでパソコンに向かい、45分後に原稿を送った。
「助かったよ。しかし相変わらずスピーディだね」
「いえいえ、お役に立てて」
「それにしても、きょうは異常だよ。元々、書きたいものだったの?」
「いや、なんというか、次に書くのはこれかな、、、と思っていたものではあるので」
「『ラヂオの時間』にバッキーが出てくるじゃない、モロ師岡がやっていたキャラ。名前も似ているし、まっき~はバッキーみたいだね」
さんくす編集長、
褒められて伸びるタイプなのでね、こいつはありがたいや。
というわけで、「そこそこ」の速筆を売りにしている。
つまりきょうのテーマは時間的なSPEEDであり、歌手のSPEEDとは無関係。
なのだが、画像と動画は彩りを与えるために彼女らを。
昔から上原多香子(トップ画像)推しだったが、彼女はもう人妻なのだったねぇ・・・。
書くことだけじゃない、ナンデモカンデモ早いのが自分という男。
早飯。
「よく噛んで食べる」を意識するようにはしているが、それでも早い。
これはたぶん、独り暮らし歴が長めであることと無関係ではないだろう。
会話をすることがないので、自然と早くなってしまうのではないか。
早グソ。
座った途端に出る、、、みたいな。
極端な話、小便と大便の所要時間がほぼ同じであったりする。
速読。
速筆と同様、上には上が居るので誇るほどのレベルではないが。
早漏。
マジで早い。
一時期は悩んだが、いまでは「ソーローだから」と自ら申告し、それを売り? にしているようなところがある。
チャーミングさ? を狙ってのことだが、それで性交、、、じゃない、成功しているかどうかは、相手の女子に聞いてみないと分からない。
身体能力。
中途半端なガタイをしており、「力はあるかもしれないが、スピードはないだろう」と思われがち。
しかしチョコマカ動くのが好きで、けっこう驚かれるんだな。
ワハハ馬鹿め、見た目に騙されおって。
ほろ酔いならぬ、速酔い。
酒が好きで毎日呑んでいるが、強くはない。
すぐに酔い、いっつもヘラヘラしている。
待ち合わせの時間。
自分のなかでの「ありえない!」ベストワンが「遅れてやってくること」なので、待ち合わせ場所には約束の20~30分前に到着し、ウロウロしているのが常である。
だからといって遅れてきたひとに対し、アアダコウダとはいわない。
つまり自分が遅れてくるということが、イヤなだけなのだった。
上の項目に○×をつけていくと、けっしてプラスに働くとはかぎらない・・・というか、どう考えてもマイナスじゃねえか! と思えるもののほうが多い。
多いが、統一されていることに快楽を覚えるA型神経質ゆえ、これはこれで美しいじゃないか! と強引に納得することに決めた。
で、いまのところ速筆によって仕事をもらえることが多く、役に立っているのだから特技といっていいのかもしれない。
先々週―世話になっている出版社の会議室で、別の出版社の編集者を紹介されたときのこと。
「彼、いいですよ。早いから」
「早いの?」
「・・・まぁ、遅くはないですかね」
「いいねぇ、こんど書いてもらおうかな」
「あっちもこっちも、早いのが特徴」
「あっちもこっちも?」
「・・・まぁ、遅くはないですかね」
これで一同が笑う―というのが、ほとんどネタのような光景となってきた。
くそぉ。
やっぱりちょっと、遅漏に憧れているところはある、、、、、という話である。
※いちばん好きだったのは、この曲かな
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『行列の出来る映画館』