Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

あなたがわたしにくれたもの♪

2025-01-26 00:10:00 | コラム
よく、親しいひとに本や映画のソフトをプレゼントする。

なんか「ちょうどよい」のですよ、金額的に。

高価なものだと恐縮されることもあるけれど、本なんて文庫だったら高くても1000円ちょいくらいだし。

そんなわけで。
去年の大ヒット文庫、ガブリエル・ガルシア=マルケスによる『百年の孤独』をプレゼントしまくっている。


すでに7冊ですよ^^

でね、自分が所有しているものは「発売と同時に買ったので」第1刷。

しかし7人目に贈った7冊目は、第10刷となっている―まだ一年にも満たないのに!!

ゴマキの写真集じゃないんだから!!ってなものです。

すごいですね、文庫でこんなに刷りまくっているのって出版史上でも稀なことなんじゃないでしょうか。

これぞマルケス・マジック、
作品の完成度としては、やっぱりこっちになる気がするのですが・・・


文学的な価値となると、あるいは『百年の孤独』になるのかもしれない。

トップ画像のように、お酒まで出来てるし^^


ちなみにマルケスの実子は映画監督のロドリゴ・ガルシアで、
『彼女を見ればわかること』(2001)や『パッセンジャーズ』(2008)などを撮っている…も、最近名前を聞かないね。

元気かな。。。




※カバー、悪くないね。
申し訳ないけどボーカルのひとの声より、演奏が心地よい^^



…………………………………………

明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(183)デヴィッド・モース』

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