一日二食という食生活なのに、日に5回くらいウンコをする。
これは、どういうことなのか。
いずれも「きっちり」とした便で、確認? したことはないが、口にしたもののほとんどが肛門から出てきており、体内に留まるもの―つまり栄養素みたいなものは、かぎりなくゼロにちかい、、、ような気がする。
トイレットペーパーの消費量も自然と多くなり、独り暮らしなのに一ヶ月18ロールでは足りない・・・ということは、随分前のコラムにも書いたことがある。(「かため」ではなく「ゆるめ」だから、よーく、何度も拭かないとダメだし)
ホロリとくる名作映画『スモーク』(95…トップ画像)に、「灰」の質量を量れば、煙草が出す「煙」(スモーク)の重さが分かるのではないか―というエピソードがあったが、こんど、5つのウンコを保存して質量を量り、栄養素がどれくらいなのか調べてみようかしら。
それにしても5回は多過ぎる。
ザーメンといい汗といいヨダレといい小便といいウンコといい・・・
自分の人生、中に入れるものより外に出すもののほうが多い気がして、大丈夫なのかと思う。
このまま、きったねー話を続けてみる。
「果てしなく出し続けるキャラ」? というのも面白くていいかもしれない。
ただ、そういえば嘔吐というものは久しく経験がない。
酒に強くなったというより、そこまで呑まなくなった、と表現するほうが正しい。
嘔吐といえば、忘れられないエピソードがある。
自分が、25歳だったころの話だ。
狙っている女子が居た。
デートを重ね「今日こそ!」という日が、ついにやってきた。
彼女は酒に強く、酔い潰れるということはなかったが、その日は食べ合わせ、、、いや呑み合わせが悪く、居酒屋を出たときには自分の肩を借りなければ歩けないほどになっていた。
しめしめ・・・とは思わない。
エッチは両者の合意あってこそ、である。
酔わせてどうこうというのも「場合によっては、あり」なのだろうが、そういう卑怯? な手は使いたくない・・・とは思いつつ、下半身は素直にエレクトしていた。チンピクでいえば、マックスぎりぎりの73くらい。(チンピクという造語の世界では、数値は偏差値と同様の範囲で表現される・・・と、勝手に自分で決めた)
とりあえずラブホテルに入り、彼女の介抱を始める。
いつ吐いてもいいように風呂場に寝かせ、
「ボタン外すよ。いいね?」「ベルト外すよ、いいね?」と、いちいち確認を取りながら服を脱がせていった。
彼女は「うー、うー」いうだけだが、それを「イエス」と都合よく解釈した。
身体を触りたかったわけじゃない、お洒落な服をゲロで汚させないためである、あくまでも。チンピク状態、、、ではあったが。
15分くらいかけて、彼女を下着姿にする。
おぉ妖艶だ・・・じゃない、さて、どうしたもんだろう。
ほとんど気を失っているかのような彼女の肢体を眺めていたら、やっぱり欲情してきてしまった。
「おっぱい、触っていい?」と聞いてみる。
反応なし。
もう少し大きな声で「おっぱい、ダメ?」
「・・・・・」
無言で承諾したと勝手に解釈し、両手でおっぱいに触ろうとした瞬間、彼女は嘔吐し、自分はそのゲロを全身で浴びることになった。
ガッデム!!
そんなに喰ったか? というほど、ゲロはとめどなく溢れる。
あふれっかえる。
そこで彼女は、正気に戻った。
自分は無傷なのに彼だけ大火傷って、なに? みたいな表情をしていた。
数分後にようやく事態を理解し、申し訳ない気持ちが勝ったのだろう、その晩、彼女は身体を許したのだった。
・・・くだらねーエピソードではあるが、そこで「情」が生まれたか、彼女とはそのあと、3ヶ月ほど付き合った。
この晩の話だけを取ってみても、
中に入れたものより、外に出しているもののほうが圧倒的に多い。
そうか人生って、外に出すことなのか―と、悟りを開いて現在に至った「完全に間違っている」自分、なのだった。
※こんな優しい表情を見せるハーベイ・カイテル、『スモーク』だけである。
観ていない喫煙者は、ぜひ。
つーか、明日にでも観てくれ。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『あなた、に、いわれたくない?』
これは、どういうことなのか。
いずれも「きっちり」とした便で、確認? したことはないが、口にしたもののほとんどが肛門から出てきており、体内に留まるもの―つまり栄養素みたいなものは、かぎりなくゼロにちかい、、、ような気がする。
トイレットペーパーの消費量も自然と多くなり、独り暮らしなのに一ヶ月18ロールでは足りない・・・ということは、随分前のコラムにも書いたことがある。(「かため」ではなく「ゆるめ」だから、よーく、何度も拭かないとダメだし)
ホロリとくる名作映画『スモーク』(95…トップ画像)に、「灰」の質量を量れば、煙草が出す「煙」(スモーク)の重さが分かるのではないか―というエピソードがあったが、こんど、5つのウンコを保存して質量を量り、栄養素がどれくらいなのか調べてみようかしら。
それにしても5回は多過ぎる。
ザーメンといい汗といいヨダレといい小便といいウンコといい・・・
自分の人生、中に入れるものより外に出すもののほうが多い気がして、大丈夫なのかと思う。
このまま、きったねー話を続けてみる。
「果てしなく出し続けるキャラ」? というのも面白くていいかもしれない。
ただ、そういえば嘔吐というものは久しく経験がない。
酒に強くなったというより、そこまで呑まなくなった、と表現するほうが正しい。
嘔吐といえば、忘れられないエピソードがある。
自分が、25歳だったころの話だ。
狙っている女子が居た。
デートを重ね「今日こそ!」という日が、ついにやってきた。
彼女は酒に強く、酔い潰れるということはなかったが、その日は食べ合わせ、、、いや呑み合わせが悪く、居酒屋を出たときには自分の肩を借りなければ歩けないほどになっていた。
しめしめ・・・とは思わない。
エッチは両者の合意あってこそ、である。
酔わせてどうこうというのも「場合によっては、あり」なのだろうが、そういう卑怯? な手は使いたくない・・・とは思いつつ、下半身は素直にエレクトしていた。チンピクでいえば、マックスぎりぎりの73くらい。(チンピクという造語の世界では、数値は偏差値と同様の範囲で表現される・・・と、勝手に自分で決めた)
とりあえずラブホテルに入り、彼女の介抱を始める。
いつ吐いてもいいように風呂場に寝かせ、
「ボタン外すよ。いいね?」「ベルト外すよ、いいね?」と、いちいち確認を取りながら服を脱がせていった。
彼女は「うー、うー」いうだけだが、それを「イエス」と都合よく解釈した。
身体を触りたかったわけじゃない、お洒落な服をゲロで汚させないためである、あくまでも。チンピク状態、、、ではあったが。
15分くらいかけて、彼女を下着姿にする。
おぉ妖艶だ・・・じゃない、さて、どうしたもんだろう。
ほとんど気を失っているかのような彼女の肢体を眺めていたら、やっぱり欲情してきてしまった。
「おっぱい、触っていい?」と聞いてみる。
反応なし。
もう少し大きな声で「おっぱい、ダメ?」
「・・・・・」
無言で承諾したと勝手に解釈し、両手でおっぱいに触ろうとした瞬間、彼女は嘔吐し、自分はそのゲロを全身で浴びることになった。
ガッデム!!
そんなに喰ったか? というほど、ゲロはとめどなく溢れる。
あふれっかえる。
そこで彼女は、正気に戻った。
自分は無傷なのに彼だけ大火傷って、なに? みたいな表情をしていた。
数分後にようやく事態を理解し、申し訳ない気持ちが勝ったのだろう、その晩、彼女は身体を許したのだった。
・・・くだらねーエピソードではあるが、そこで「情」が生まれたか、彼女とはそのあと、3ヶ月ほど付き合った。
この晩の話だけを取ってみても、
中に入れたものより、外に出しているもののほうが圧倒的に多い。
そうか人生って、外に出すことなのか―と、悟りを開いて現在に至った「完全に間違っている」自分、なのだった。
※こんな優しい表情を見せるハーベイ・カイテル、『スモーク』だけである。
観ていない喫煙者は、ぜひ。
つーか、明日にでも観てくれ。
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明日のコラムは・・・
『あなた、に、いわれたくない?』
不必要なモノ 溜め込むより健康にいいかもしれません