UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

がんばります。

2012年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム

夫が、私の日々の運動量が減ることを心配してくれる。

たしかに、狭い家の中だけだと大して動かないのだが、私は車に乗らないので、買い物はすべて徒歩。家の前にもスーパーはあるが、お酒や魚など買おうと思えば、最低でも片道15分の歩き。時間があるから、これからは毎日買い物に行けばいいんだ、と気づく。

そうか、職場だったお店に毎日現れるお客さんは、これだったのね?日々の運動がてらってことだったのか。毎日、ヒマなのねって思っていたけど、ヒマだからこそ出来るワザ。その仲間入りをしたワタシってことですね。

先日のこと。

毎年この時期、夫は母校の広島経済大学で講義をする。

これに初めてついて行って、図書館でヒマつぶししようとしたら、大学の図書館部長さんに案内され、貴重なグーテンベルクの印刷本がある金庫のようなところまで見せてもらった。もちろん、一般公開はいつもしていないところ。

貸出カードも作って下さり、思いもかけない展開にドキドキ。

大学の図書館とはいえ、市立図書館にある本も多く、経済大学とはいえ一般小説などもあって、時間はある身なので、JRなど乗り継いで行くとしますか・・・。

締めくくりは、夫と一緒に会場から出ていらした学長さんから、

「お勉強しっかり励んでくださいね」