UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

モンレアーレ。

2008年08月22日 | 旅・シチリア

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パレルモの市内中心地からバスで30分くらい行った、標高310mの高台にある町。

イスラム様式をはじめとするいろいろな建築物に出会える。

ここは、ドゥオーモの中庭の回廊。

スペインはグラナダのアルハンブラ宮殿を思い出させる。

ちょうど、お昼を食べ終わり少し眠たい時、真昼間、外はすごい陽射しなので、こんな日陰に入って座っていると、風が通って気持ちよく、ホントに数分だが眠ってしまった。

しかし、暑い・・・。ここでミネラルウォーターを何本買ったことか。

帰りのバスの時間待ちにと入ったバールで「グラニタ」を注文。三角のグラスいっぱいに入れられたそれを口にすると、レモンの酸味と甘さが絶妙な美味しさ。

他の観光客もそれを頼んでおり、給仕を呼び止めて「とってもおいしいです」と言うと、空になったグラスを見て一言、「おかわりは?」

お金を払おうと、レジの所に行くと、厳ついオヤジがデンと座っており、そこへさっきの給仕が「グラニタはそんなに美味しかった?」

するとオヤジが「オレが毎日作っているんだ」と自慢げ。

「こんなにおいしいのは初めて食べました」と言うと、二人は大喜び。

やっぱり、おかわりしておけばよかったな・・・。


パレルモの街。その2

2008年08月20日 | 旅・シチリア

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続いて、パレルモの街。

色んな時代の建物が混在する。

綺麗なところばかり撮ったが・・・実際はあまりよろしくない。ゴミだらけ、アフリカ人やインド人がいっぱいで、言葉は何を喋ってるんだか、ぜんぜんわからず。ここはヨーロッパに在らず、といった感じかな?

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ヨーロッパ三大歌劇場のひとつ、テアトロ・マッシモ。

ゴッド・ファーザー4だったっけ、ここが登場する。


タオルミナ、二日目。

2008年08月20日 | 旅・シチリア

Dsc00593 ホテルのテラスから見える、あの山の上の十字架と、城跡がどうしても気になり、登ってみることに。

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斜面に生えているのは、サボテン。

実も食べられるようで、路地の市場で売っていた。

結局、食べられなかった・・・残念。

Dsc00615 急な階段道を30分かけて登った先は・・・chiuso閉まっていて、入れない。

これから開店しようとしていた売店のおじさんに尋ねると、「もう10年は開いていない」そうだ。

この山はモンテ・タウロ。

日頃のウォーキングの成果がここにあり。

この後、ホテルのビーチでしっかり遊んで、なんて健康的な一日!・・・でも、ホントは、リゾートなんだから、もっとのんびりしたいんですけど・・・。