僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

アルキメデス…②

2006年09月06日 | 何でも掲示板
もうひとつ、第三のポイントは、

水の入った容器に物を入れるとどうなるか?

ということです。問題のバリエーションとして、水の入った容器から中にあった物を取り出すとどうなるか、というものもあります。意味は同じです。

こうした課題はプリントではなく実際に目の前でやってみるのが一番です。子どもと一緒にお風呂でする実験はとても楽しいですね。

「ほーら、お母さんが入るとこーんなにお湯が増えちゃうよ」
「うわぁ、あふれちゃったぁ」
「今度は出るよ」
「あぁぁ、すっごくへっちゃったぁ」

自分の体積の分だけお湯が溢れます。アルキメデスの原理です。大人は子どもより大きい分だけ溢れるお湯の量が多いことに気が付きます。体がお湯を押しのけているからですね。
いろいろなサイズのコップとジュースのような色水を使った楽しい実験を繰り返した後、ペーパー問題をしてみますとみんなよく理解している!?

否!、そうでもないんです。

何となく分かったような分からないような、不思議な実験だったりします。
なぜ、どうして分かってくれないの?   つづく
コメント (24)
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