そこら中にはびこっているドクダミを引っこ抜いてきた
根っこもネットワークで繋がっているから
取ってもとっても勢いが衰えることが無い
嫌いな人にとってはしつこい雑草の代表格だ
臭い臭いと言われるけれど
ほっとく限りさほどのものでは無いし
薄暗がりに咲く地味な花は
見方によっては、清楚で美しくもある
ざっと洗って
干すこと2週間
すっかり乾燥した葉っぱをザクザクに刻んで
排水溝ネットに押し込んだ
煎じて飲む勇気はまだ無いので
とりあえず今回は、入浴剤にしてみる
浴槽に浮かべる…
そのままにして、翌日もう一度沸かし直してみると
ほどよくお茶色に染まっている
いつもはカラスの行水なのですが
今回だけは、湯にゆったりと浸かってみた
嫌な臭いは全くなく、万病に効く薬湯温泉の気分だ
風呂場の窓から雨に濡れたドクダミが見える
材料はいくらでもあるから
また作って、バブの代わりに使おうと思う。。