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病気を知っている医者に巡り会ったのは
幸運だった(のか?)
紹介された東京の大病院では
専門の先生が精密な検査を行い
何という病気で、その中でもこれこれこうゆうグループで
何が原因で、今後どうなっていって
どうゆう治療をする必要がある云々…
詳しく同定された病名をかみしめて
薬物治療を始めるのである
その後毎月送られてくる医療費明細の葉書を見て
びっくり!
1回の薬物投与(点滴)が数百万円だ
0がいくつ付いているのか3回も数え直したよ
もちろん難病指定の治療なので
本人負担額は1万円ぽっきり
差額は健保に加入している皆さんが支払ってくれているのかと思うと
本当にありがたいことで頭が下がる
まぁめったに売れない薬だから高価なのは分かるけど
江戸時代のお殿様に献上する、南蛮渡来の妖しいお薬みたいな気もする
多分人体実験的な要素が大きいのだろうね
しかし…
つづく