都会の大病院では
薬は院内処方でした
名前も覚えられないようないろいろの薬を
スーパー袋にひとまとめで貰います
点滴治療は体力的にこれ以上は無理と宣告され
経口薬、要するに飲み薬に変わった
車で片道3時間もかけて通院するのも甚だしく無理
ということで、地元の病院に転院することになった
都会の大病院を勧めてくれた病院です
早速診察を受けることに…
紹介状を送って貰っていたので
詳しい病状や治療歴はきちんと届いていた
しかし医者曰く
私はこの薬を出す事が出来ないので継続治療は無理です
?
薬は出せないって何?
コンシェルジェみたいな人が来て、詳しく説明をしてくれたところによると
薬が特殊なので処方箋を書ける医師が限られるんだとのこと
あちこちに電話をかけて調べまくってくれたおかげで
何とか処方はしてもらえることになった
そして近所のウエルシアに処方箋を見せると
スタッフ数人で話し合った後
製薬会社に問い合わせるので1日待ってくれとのこと…
結局薬は手に入ることになりひと安心したのだが
○日分ぴったりにはしてもらえず
40錠一箱単位でお願いしますとのこと
バラにして売れ残ると困るかららしい
何せこれも一箱数万円という覚醒剤並みの価格
もちろん支払いは1万円ぽっきりなのですが
恐ろしいことだ
医療ビジネスは奥が深いなぁと感じたのでした。。