スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

健康自分史パート2

2009年02月23日 | Weblog
20代、30代、40代と飲めや歌えの人生を過ごしてきた自分に、健康イエローカードが出されたのは50才である。
高脂血症は右肩上がりで進行、眼底出血で動脈硬化を警告され、食事と運動と言うことが気になり出した。
ゴルフ程度の運動から、一日一万歩を目標に歩き出し、それから10年間はとにかく歩いた。



そう言えばいつだったか、こんな事もあった。
出張の折、飲んだ勢いで銀座に繰り出したのだが、東京駅周辺の常宿に戻る際、酔い覚ましに歩いたが、歩けど歩けど宿には着かない...
そして気がつけば逆方向の浜松町に着いていたのである。

地理に疎く、おかしいと思いながらも酔いも手伝い2時間も歩いてしまったのだが、タクシーには乗らなかった。
失敗例ではあるが、そのぐらい歩きにこだわっていた。

然し、飲めや歌えの人生を一向に改めないから、成人病検査値において目に見える改善のきざしはなく、現状維持が精々である。
このままでは糖尿病予備群のグループに分類されるのは時間の問題である。(つづく)

<銭明日二世こと菅村経悦>
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