スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

テッケーとトッコー

2009年10月09日 | Weblog
我がダイビングホームタウンのフィリピンには、テッケー(白いヤモリ)とトッコー(小トカゲ)と呼ばれる愛嬌のある生物がいる。



トッコーはテッケーよりビックサイズで血も吸うそうだ。


トッコーの餌食になったテッケー

そんな生き物が身近に現れるフィリピンボホール島に一年振りのダイビングに出かけてきた。
束の間であったが、南国の青空に浮かぶ入道雲、コバルトブルーの群青の海、海中の珊瑚の群生。
トロビカルな多過ぎる程の魚、イソギンチャクと共生している鮮やかな色彩のクマノミ、亀やウツボとの戯れも楽しい。



夜は夜で生で奏でてくれる哀愁ギターを聞きながらビールを楽しみ、涼しい海辺での安過ぎるエスニックディナー。
久しぶりに海に癒されゆったりした時間を過ごしてきた。

やはりこの海は何度訪れても最高!

仕上げはほろ酔い加減の砂浜に寝そべってのマッサージは疲れた身体に心地よい。
1時間で300ペソ(600円)とは嬉しいかぎりである。

私のダイビング人生もそろそろ終わり近くになっているが、竜宮城を見るにつけ、もう一度もう一度と誘惑に駆られてしまう。
この道楽人生は玉手箱を開けない限り続くかも。
然し出来るものならば3歳の孫と潜ってこの感動を味わわせたいが、無理かな~!

◇今回の費用◇
成田発着5泊6日14万円(飛行機・宿・食事・船・現地送迎・ダイビングフィー)と安かったのだが...
iPhoneの通信状態が良く、いい気になって写メールを乱発使用の料金は何と59,000円。
紛失したのか掏摸にやられたのか、無くなったデジカメの価格は32,000円。


高額通信料のかかった写メールの1枚「ボホールの朝」

「行きはよいよい帰りは怖い」とはよく言ったもので、今は凹んでいる浦島太郎です。

<銭明日二世こと菅村経悦>
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