トライスは48期(実質46年)、カパス盛岡は27期の株主総会が無事終了した。
トライスは売上、営業利益共昨対ほぼ横並び、カパス盛岡は人材一新後安定し、売上も回復しつつ昨対比増収になるが、価格競争は厳しく営業利益は減少して終わる。
トライスグループ全体としての総売上は、15億程度となっている。役員の頑張りに敬意を評しているが、会社幹部や社員の活躍があっての結果である。
然し、働き方改革が社会的問題になっているが、当社のような労働集約型産業も若手社員の採用と定着には相当苦戦を強いられ、昨今の最大の課題になっている。
第一創業として、私の時代25年、宍戸社長の時代15年、その後の第二創業として現経営陣で積み上げてきた会社であり、潰れ難く中分類企業になっているのだが、社員の幸福感が充たされなければ、会社は何の目的で何の存在があるのか問われてくる。
絡み合った糸でも、丁寧にほどいて行けば、きっと解決策は見つかる筈だから、創業50周年に向けて、一歩一歩突き進んで貰いたい。
トライスは売上、営業利益共昨対ほぼ横並び、カパス盛岡は人材一新後安定し、売上も回復しつつ昨対比増収になるが、価格競争は厳しく営業利益は減少して終わる。
トライスグループ全体としての総売上は、15億程度となっている。役員の頑張りに敬意を評しているが、会社幹部や社員の活躍があっての結果である。
然し、働き方改革が社会的問題になっているが、当社のような労働集約型産業も若手社員の採用と定着には相当苦戦を強いられ、昨今の最大の課題になっている。
第一創業として、私の時代25年、宍戸社長の時代15年、その後の第二創業として現経営陣で積み上げてきた会社であり、潰れ難く中分類企業になっているのだが、社員の幸福感が充たされなければ、会社は何の目的で何の存在があるのか問われてくる。
絡み合った糸でも、丁寧にほどいて行けば、きっと解決策は見つかる筈だから、創業50周年に向けて、一歩一歩突き進んで貰いたい。
=おわり=