スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

相撲感

2019年01月18日 | Weblog
大相撲初場所が開催中である。三横綱の内、日本人の横綱稀勢の里が初日から3連敗の後引退してしまった。13年振りの待ち望んだ期待の横綱だったが、怪我に勝てず不完全燃焼のまま在位12場所で姿を消してしまった。後々横綱の面汚しと責められるのが一番辛いだろうな!

横綱白鵬も以前のような小憎らしいほどの強さは失せて、見る側には番狂わせが期待出来て楽しい。因みに小憎らしいと思える歴代横綱は、自分が見て来た限りでは、大鵬、北の湖、千代の富士、朝青龍、貴乃花、白鵬ではないだろうか?

岩手出身の力士はと言えば、当世は錦木が居る、数場所前までは勝ち味が遅く幕尻でもがいていたが、最近は人が変わったように相撲が変わった。身体も大きくなり、腰が重くて脆さがなくなって、押し相撲だけではない技も多彩になった。然し、何よりも先場所結婚したのがパワーの源になっているようだ。嫁の力って凄いものだo(^_-)O

柏鵬(柏戸と大鵬)時代に、我が故郷江刺出身で前田川と言う力士がいた。全盛時にこの二人の横綱にだけ勝って2勝13敗したことが思い出された。嘘のような本当の相撲史である。
=おわり=