スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

アイデンティテイ

2019年03月26日 | Weblog
自分が歩いて来た人生は褒められたものでもないが、24日にこんなことがあった。
奥州江刺岩谷堂で「花柳流千和会舞踊会」が盛会裏に行われた。この会は4年前に他界した実姉が50年前に故郷に活力を入れようと始め、現在も続いている会である。

姉が初代創始者で、姉の娘が二代目、その娘の娘が三代目と続いている。会が50年も続いているのには、自分の存在もあると自負している。

何故なら姉の娘の旦那は自分の親友であり、自分が紹介したようなものであるから、その縁がこうして50年も続いて来た訳で、この縁を結んだ自分はアイデンティティに値するものだろう。

(=自分の価値感と解釈した)

会の締めにこの会を主催した三代目、花柳優和沙とその旦那、花柳寿美衛さんの共演する常磐津「京人形」の舞を見ることが出来た。地方では滅多に見ることが出来ないメジャーな素晴らしい舞踊文化に酔いしれることが出来且つ偉大な姉を偲んだ
=おわり=