スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

ウエディング祝辞

2019年04月28日 | Weblog
息子ではないが、盛岡の親と思っている美馬君が我が社に転職して来たのは、今から12年前になります。高校の同窓会が縁だったと記憶しております。

我が社に転職する1年前、それまでの旅行社勤務の経験にお願いして、グァム島の東の方向にある、ミクロネシア連邦のポンペイ島にガイドして貰ったことがあります。
人口3万人ばかりの、戦時下には日本で統治していたこともあったそうですが、その小さな島に趣味のダイビングに連れ出したのでした。
2日目には我々は趣味のダイビングに美馬君はシュノーケルで海を堪能していたのでしたが、3日目の朝に美馬君の顔面が異常に腫れ上がりただ事ではないと判断致しました。脳に近い部分なので万が一もあり得るだろうと嫌な思いにかられました。

病院もないような田舎の島でしたが、幸い唯一産婦人科だけはあったんで、兎にも角にも診察に行って貰った次第でした。
美馬君に聞けば虫歯の治療中の旅行だったようで、そこからばい菌が入ったようでしたが、彼は軽く思っていたかも分からないが、私には軽く取れなかった貴重な経験の旅になりました。この事があって自分は、旅行会社には向かないと思ったのかも・・・・

(新郎の三兄弟)

今は我が社の総務の要として取り仕切る美馬君には、間もなく50年になる当社の100年企業を目指し、社長の手足となり、会社を支えるリードオフマンに期待している。そして"歳を重ねる毎に幸せな"美馬ファミリーを築いていって貰いたい。
=おわり=