今、国会の政治の世界では民間会社からキャリア官僚や大臣が接待を受けたのは、倫理規定や規範違反にあたるとやらで、槍玉になっている。
時代劇では悪代官が発っする"越後屋、お主もワルだな"の迷場面の現代版に相通じる様だ。
最近小説家で冒険屋の開高健さんの実録をBSで見ることがあった。巨大魚を釣りに世界中に旅したようだが、この方はその魚を食したそうで"人心が通じる道は、胃を通る"と言っていた。
いつの世にも、美味しい食べ物を共に味わい語り合えば、心が和み笑いが絶えなく、交渉ごとも纏まると言うことなんだろう。
昨夜はキンキ(吉次)を食べる機会に恵まれた。今が最高に脂がのった北海道産で、憧れの高級魚である。
やはりこう言う料理を食べる席では、話しも弾む。
今夕は小難しい交渉ごとではなかったが、いつかそんな場で食べてみたいと思った👎
=おわり=