スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

川柳入門3

2022年11月28日 | Weblog
 川柳入門の手を挙げておいて、2回目の教室を欠席するのも自分史上情けないことなので渋々足を運んだ。宿題の句題「手」は恥を忍んで、指示通り数日前に先生宛にハガキで送った。

・初川柳
  なぜに浮かばん
   奥の手が

・川柳に
  度量試され
   手の平返し

・太極拳
  武芸極める
   手の動き

 その一句に佳作を貰った。お情けに参加賞をくれたんだろうと思ったが、何が良いのか悪いのか批評は特にして貰えなかった。

 先生は月一で川柳句会を開催しているが、あなた方はその会の入門資格は満たされていると、この講座の締めに言われた。世辞にせよホッと胸のつかえが取れた感がした。

 講座の最後に先生から"困ったな"の題目が出され、5分間で川柳句を作りなさい。これは「席題」と言うそうで、突然出し瞬時に応じるものなんだそうである。

 新しいことにチャレンジすることは刺激があって良いことだろうが、自分はやはり左脳型の人間なのだと改めて認めざるを得ない結論に至った。
  ・右の脳
  どっかに消えて
   ひらめかん
                                =おわり=