取りあげたくない、書きたくないテーマなのだが、78歳の老人(自分としてはそう思ってはいない)として、日常生活において気になるのが自分の脳レベルである。
MRI医療マシンが世に出たての頃、地域の有名脳ドック専門医の診察を受けた時があった。
脳科学者の西剛志さんの本に触れる機会があった。
自分の年齢では全てに於いてピークに達しているどころか、既に鍛えようがない域になった能力となってしまった。
その為の重要なことは、老人脳の言葉に負けない、諦めない気力を持ち続けること。果たして自分は・・・
人は30歳代から少しずつ脳が萎縮され始め、65歳くらいからは目に見えて分かるそうだ。
MRI医療マシンが世に出たての頃、地域の有名脳ドック専門医の診察を受けた時があった。
その際にドクター(dr)に自分の脳は小さくなっている、と言われたことが今だに記憶にこびりついている。
比較対象されてのことなら、納得もするのだが、初診の患者に対して失礼なdrだと思ったものである。
その後、そのdrは突然死した様で医院も閉じたので、自分のカルテは無くなってしまった。
脳科学者の西剛志さんの本に触れる機会があった。
西先生は老人脳の研究をしていて、脳のピーク年齢のことを語っていた。
1️⃣情報処理力 2️⃣人の名前を覚える力 3️⃣顔を覚える力 4️⃣集中力 5️⃣相手の気持ちを読み取る力 6️⃣語彙力、についてハーバード大等で実施したデータ結果は、①18歳 ②22歳 ③32歳 ④43歳 ⑤48歳 ⑥67歳、と出ていたそうだ。
自分の年齢では全てに於いてピークに達しているどころか、既に鍛えようがない域になった能力となってしまった。
そんな老人脳ではあるのだが、日々の様々な習慣(思考×行動)の積み重ねによって変えることができるということ。また、習慣を変えることで、老人脳を遠ざけることができる。のだそうである。
その為の重要なことは、老人脳の言葉に負けない、諦めない気力を持ち続けること。果たして自分は・・・
=おわり=
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