我が社は4月〜3月の会計年度であり、今年創業55年、会社設立50年を迎えている。
臆病者は怪我しないと言う例えがあるが、まさに自分がそうであり、カリスマ性などないが運命の悪戯の渦中、鶏口牛後的人生を歩むことになった。何とか会社らしくなってからは高望みはせず、先手先手で決断をして来た。唯一言えることは運が強い方だろうなとは思っている。
生みの親としてはこんなに経っていることに、誇りと共によく生き残って来られたものだと驚嘆する時がある。
コロナ禍でなかったなら、盛大に50周年式典を挙行して、節目に行って来た記念旅行にも出掛けるのだろうが、全ては水泡に消えている。
臆病者は怪我しないと言う例えがあるが、まさに自分がそうであり、カリスマ性などないが運命の悪戯の渦中、鶏口牛後的人生を歩むことになった。何とか会社らしくなってからは高望みはせず、先手先手で決断をして来た。唯一言えることは運が強い方だろうなとは思っている。
(我が家の藤'21)
そんな経営者人生だったので、50年で3代目の社長に代わっている。
夢の中ではたどって来た生業に出っくわす。後悔しない人間なんかいないだろうが、あの時こうせば良かったとうなされる時も多い。
業績のよい会社に触れるのは嬉しいものである。
先週は第51期の株主総会に出席して来た。100年企業を願っているのだが、果たしてどのように変身して行くものだろうか?
=おわり=
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