持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

森伊蔵とキリコロ

2005年03月21日 | たびのなか
 少々咳が残るものの、随分楽になってきたので、山間部の森を見てきました。カラマツの林なのですが、動物が利用できるような広葉樹の森へ林相転換したいらしいという場所なのだそうです。

 しかし、まず伐ったとしても利用価値がないカラマツを欲しがる引き取り手もないし、ということは柵の材料にこそなれ換金して他の資材や苗の資金にもできないということで、労働力は無償ボランティア(がいればですが)に頼るとしても、経費が出ないだろうというのが今のところの見込みです。これでは、誰も手を出したがらないだろうなあ。

 河原で秘密の話をささやく鳥の声を聞きました。でも、今朝はうっすら雪で白い朝です。
 
コメント (2)
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