旅の途中ですが、月が変わったので先月分のまとめ。
ぜんぜん乗らんかった。おわり。
という程度で何も報告事項がない。正月もないデスクワークに缶詰になり、それが終わったら空路で現場へ飛んできたからなあ。それでもかすかに残った給油の記録から言えるのは、1月の月間燃費が47.1km/Lということだけだ。
あまりに乗る時間がないので、年末の雪からシートをかけて半月放置する間に燃料コックに対するテストをしてみた。YBRと同系統のエンジンを積んだブラジル製のXTZ125では、しばしば始動性の悪さが語られ、これに対してエンジンオフ前にコックオフをすることでキャブ内のガソリンをなくしておくという対策が提案されている。では、キャブ内にガソリンを残して半月という長期間放置することが始動性に悪影響を与えるのであろうかという実験である。
方法は、コックオンの状態で静置しておくだけ。
結果は、何ら始動性に問題はなかった。これだけ寒いところで放置していても、全然快調一発始動である。この間、外気温は最高15℃から最低-12℃の間で日周変化を繰り返した。なお、オイルは冬でもエフェロプレミアムである。
ではYBRで起きない始動性悪化がXTZではなぜ起きるのか。
・諸々のセッティングが南国ブラジル向け。
・エアクリがスポンジ式で気体透過性が高過ぎ、残留ガソリンの変質を引き起こしやすい。
・プラグ熱価が高いため冷間時性能が低くて当たり前。
・南半球で作ったものを持ってくるだけでは流入吸気の渦が逆回転でプラグに良い混合気が当たらない(ウソ)。
・欧米人の末裔よりアジア人の方が細かい物を作るのが器用なの当の然じゃん。
考えつくことはこんな程度か。
南米仕様YBRのエアクリボックス内にスポンジエアクリだけがあるというのも、吸入抵抗が減って良いかもと思っていたが、紙フィルターの方が優秀なのかもしれない。
いずれにしても、もうしばらく何もできない忙しさが続くので、二輪生活は休眠だなあ。
画像は、思わず買ったプラグ。カインズで390円、2りんかんで420円くらいに対して、メイクマンで368円という安さ。沖縄の方が安いってちょっと珍しいな。マリン用オイルでヤマルーブが色々あったが、船外機でも使われるんだろうか。今度はCR7HSAを買ってみた。
兎に角全ては雪が溶けて家に帰ってからの話だ。
ぜんぜん乗らんかった。おわり。
という程度で何も報告事項がない。正月もないデスクワークに缶詰になり、それが終わったら空路で現場へ飛んできたからなあ。それでもかすかに残った給油の記録から言えるのは、1月の月間燃費が47.1km/Lということだけだ。
あまりに乗る時間がないので、年末の雪からシートをかけて半月放置する間に燃料コックに対するテストをしてみた。YBRと同系統のエンジンを積んだブラジル製のXTZ125では、しばしば始動性の悪さが語られ、これに対してエンジンオフ前にコックオフをすることでキャブ内のガソリンをなくしておくという対策が提案されている。では、キャブ内にガソリンを残して半月という長期間放置することが始動性に悪影響を与えるのであろうかという実験である。
方法は、コックオンの状態で静置しておくだけ。
結果は、何ら始動性に問題はなかった。これだけ寒いところで放置していても、全然快調一発始動である。この間、外気温は最高15℃から最低-12℃の間で日周変化を繰り返した。なお、オイルは冬でもエフェロプレミアムである。
ではYBRで起きない始動性悪化がXTZではなぜ起きるのか。
・諸々のセッティングが南国ブラジル向け。
・エアクリがスポンジ式で気体透過性が高過ぎ、残留ガソリンの変質を引き起こしやすい。
・プラグ熱価が高いため冷間時性能が低くて当たり前。
・南半球で作ったものを持ってくるだけでは流入吸気の渦が逆回転でプラグに良い混合気が当たらない(ウソ)。
・欧米人の末裔よりアジア人の方が細かい物を作るのが器用なの当の然じゃん。
考えつくことはこんな程度か。
南米仕様YBRのエアクリボックス内にスポンジエアクリだけがあるというのも、吸入抵抗が減って良いかもと思っていたが、紙フィルターの方が優秀なのかもしれない。
いずれにしても、もうしばらく何もできない忙しさが続くので、二輪生活は休眠だなあ。
画像は、思わず買ったプラグ。カインズで390円、2りんかんで420円くらいに対して、メイクマンで368円という安さ。沖縄の方が安いってちょっと珍しいな。マリン用オイルでヤマルーブが色々あったが、船外機でも使われるんだろうか。今度はCR7HSAを買ってみた。
兎に角全ては雪が溶けて家に帰ってからの話だ。