持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

お助けバッテリー出動の巻

2014年02月11日 | 2つの輪
雪かきして、前後左右に動くスペースを確保したところで、いよいよキーを差す。
コックを開いてしばらく待つ。気温はマイナス3℃、湿度は85%。

さてセルのスイッチを押すと・・・
キユルキユルキユルキルラキル。うわー、これはバッテリー死にかけだ。
三冬目を迎えた純正バッテリーは、さすがに一ヶ月も動かしてないと弱ってていても仕方ないか。
無理して完全に死なすのももったいないので、玄関常備のセレナの遺品バッテリーを持ってきた。

大容量バッテリーを繋ぐと、ランプの色も明るい。もう一度チョークを全閉にして、セルスタート。
キュンキュンキュンデデンデン。おーかかった。さすが車のバッテリーは余裕。
しかし気になることが一点。KではメインキーをONにすると、キャブの異常チェックのオレンジ色ランプが数秒点く。正常ならすぐに消えるのだが、今日はセルが回っている間何秒か長点灯していた。これは初めて見る現象だ。ちゃんとCDIの中のチェック回路が機能しているということなんだろう。そしてたぶん低温か、はたまた結露か何かが、その検知する異常事態ということなのかな。
まあガスをエンジンへ押し込んで始動はしたし、それに伴って消灯したので、問題なしだな。

大容量バッテリーを繋ぎっぱなしにして、レギュレターに負担をかけてもいけないので、始動後すぐに接続を解くと、エンジンの回転もすぐに反応して、いつものように安定した音になった。半チョークの良いところへレバーを移動して、しばらく放置する間、もう少し駐輪場の雪かきを進める。
乗り出す元気はなかったので、アイドリングでエンジンが暖まるまで雪かきしていたが、アイドリングなんかじゃ20分置いてても暖まらないもんだね。今日の最高油温は30.5℃、クランクケースを素手で触って、かろうじて冷たくない程度に終わった。
明日元気だったら、ちゃんと走ってやろうかな。
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雪キャブ

2014年02月11日 | 2つの輪
雪の中から顔を出したBS25キャブ。
春が来たかと思うべな。

さあこの冷え切った金属の中で、ガソリンは冷たい霧となって、ちゃんと吹き出てくれるだろうか・・・
コメント (2)
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発掘作業

2014年02月11日 | 2つの輪
明るくなって見てみたYBR125K。
これは変なところに水が入って再凍結してもまずいので、掘り出しておこう。

てなわけで、除雪除雪アンド除雪であった。
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雪の中

2014年02月11日 | 2つの輪
出かける前は、雪など無かったはずなのだ。
さて掘り出すか、それともとけるのを待つか・・・。
もう1ヶ月以上乗ってないし、ここらでエンジンを一回かけておいた方が良い気もするしなあ。
シナノジハユキフカシであった。
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マイナス9℃

2014年02月11日 | 昨日の風
なんかこの冬、初めて冬らしい気温を見た気がする。
さあ家までもう一息。
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