氷筍を折って持ってきてみた。
西にかしいだ日の光で見てみると、空気が閉じ込められているのか。
さすがに厚い氷のカーテンは消え、春先に湧く水脈の下にしか氷は残っていなかったのが、春の訪れを感じさせる地底の風であった。
昨日たまたま安かったので、熊本出荷の中国産アサリを買ってみた。表記は中国産となっていた。
一晩置いたが、どうもザリザリした食感で、もう熊本県産と書けなくなったためか、あからさまに素通りで出荷されているのだろうか、有明海で一回ばらまいてで中国沿岸の泥を吐かせてもいないのかという感じだ。
茹でても口を開けなかったのをあけると、黒いヘドロ状の濁りが・・・。
口の奥から臭いが抜けるのに半日かかってしまった。まだなんか違和感が残ってる。