持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

大雨降り

2022年06月10日 | どこかの空の下

予報はあったものの、みるみる暗くなった雲の下に入ると、大粒の雨がドザバー。こんな激しい雨は久しぶりだ(降水量は少ない、台風は山でブロックされる、梅雨と言っても太平洋側のようにちゃんと降るわけでも無いところに住んでいるので)。まあでも車が泳ぐ80mm程でもないから、50mmも降ってなかったろうな。雷も鳴らなかったのでさほど怖くなかったし。

 

それでも道路脇の木が幹毎グリングリンと揺さぶられる風がすごかった。greenだよ。これが天狗の風か。これも走ってるバイクが飛ばされそうな台風に比べればまだマシ。

 

和んだのは、そんな雨の中を歩いて横断していく亀が一匹。横断者がいたら止まって待ってしまう癖がついていたが、あまりに遅いので単車を降りて掴んで渡りたい側に連れてっちゃったよ。

しばらく首をすくめていたが、やがて河原の方へテケテケ歩いて草むらに消えていった。

もう冷たい雨でもないし寒くもないけれど、疲れた。この雨を抜けて街に出たら、全然道路が濡れた様子も無くなんだこりゃって感じで切ないわ。

ひとつ峠を挟むだけで全然ちがうんだもんな。さあ明日までに体力回復させねば。しかし明日は一日中雨という予報なんだよなあ。

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光がはじけた

2022年06月10日 | どこかの空の下

タンポポももう飛んでいく季節、春も終わり。

接写レンズいろいろ持ってるんだけど、2軍にしてたやつで寄ってみた。思ったよりけっこう綿毛の一本まで解像してるような気がする。パチパチはじける光のようだ。

これ以上やろうと思うと三脚立ててまじめにピント合わせしてと面倒になるが、こっちは本業じゃ無いので。

さて、移動するか。

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