持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

クローズアップレンズ

2025年01月31日 | どこかの空の下

コンデジの調子が悪いので、どうにかせねばと小型ミラーレスを使う方法を思案中。

接写用レンズは中望遠なら何本もあるものの、一番短いマイクロレンズで40mm、これをマウントアダプターを使うとちょっと頂点距離が長いので、元々の標準ズームや少し短め単焦点にクローズアップレンズをかまして使えないか考えてみることにした。今までマイクロレンズや接写リングは使っても、レンズの前に着けてってのはやってこなかったのだ。

まずAW-1、防水で一番どこでも使えるので、これが寄れたら文句なしなのだが。

標準的につけてる防水11-28mmズームのテレ端側で最短撮影距離で撮ってみた。

次にこれにCUレンズ装着

レンズ端からの距離はあまり変わらないが、少しだけ大きくは撮れるかな。

次にJ5で18.5mm単焦点レンズ、本体はコンデジ並みに小さくて良いのだが、防水じゃないし雑な使い方ができないので、そんなに出番が無い。

28mmと18.5mmでだいぶ違うもんだな。小さい。

ここにクローズアップレンズを着けて・・・

大きくはなるが、ボケが大きいなあ。被写界深度が狭くなるなら40mmマイクロのがもっと寄れて自由になる。いずれにしても補助光源使って絞れるようにせんとかんな。

コンデジだとこんなんということで、TG-7でも同じように撮ってみた。顕微鏡モードでない普通のマクロモードで焦点距離は5mm

ストロボ光っちゃった。

ストロボは切って、クローズアップレンズ着けて見るともう少し拡大できたのが下。

やっぱりセンサーが小さいコンデジはこんなもんか。

参考にと、コンデジや1インチとあまり変わらないがレンズはもう少し自由度が高いフォーサーズで撮ってみた。

オリンパスの35mmマクロレンズだとこんなん。

もちろんもっと寄れるのだが、似たような全体像に写るような距離に合わせてみた。

それにしてもカメラによっての差はあるもんだな。すべての条件はホワイトバランスや露出はカメラ任せでオート撮影にて。

掌の上のたこ焼きサイズの被写体を撮るのに、あまり焦点距離が長いとワーキングディスタンスが多く必要になって手を伸ばさないといけないので、広角マクロみたいなものがあると便利なんだがな。

今回のクローズアップレンズはイマイチだった。もうちょっとなんか考えよう。

 

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