ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では秋が深まり始め、森陰ではキノコが増えています

2012年10月01日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は、森の木々が葉を落とし始め、クリの木は実が入ったイガを落とし始めています。

 佐久荒船高原の南側に位置する荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)の下側にある木々も、よく見ると少し色づき始めているようすです。



 佐久荒船高原では、毎週よく雨が降るためか、森の木陰ではさまざまなキノコが生えています。キノコの傘が5センチメートル程度ある、見た目は美味しそうなキノコです。



 木が茂って少し薄暗い地面に生えている、キノコの傘が約5センチメートルのキノコです。



 よく見ると、キノコは何ものかにかじられています。生えているキノコの多くは、動物や昆虫などに少し食べられています。

 生え始めたばかりの背丈が3センチメートルぐらいのキノコです。



 おそらく、背丈が10センチぐらいまで成長する、よく見かけるキノコの“子供”だと思います。食べられるのかどうかは分かりません。

 キノコが生えて来て、そのキノコを食べる動物や昆虫などが活動している自然の世界があります。一見、静かな森陰では、いろいろな生物が活動しているようです。