日本経済新聞紙朝刊の一面の記事「ネット販売 店舗を侵食」を拝読しました

　2013年12月8日発行の日本経済新聞紙朝刊の一面のトップ記事として掲載された、見出し「ネット販売　店舗を侵食　本・家電、1割超す」を興味深く拝読しました。

　日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞　電子版では見出し「ネット販売　店舗を侵食　本・家電で1割超す」という記事が掲載されています。
　


　この記事は、多くの方々が買い物をする場が“実店舗”という“リアル”からWebサイトの仮想店舗に移りつつあると伝えています。時に、書籍と家電製品は2013年度に販売総額に占める、インターネット経由での販売額の割合が10パーセントを超える見通しになったそうです。

　その要因の一つは、いつでもどこでも買えるスマートフォン（スマホ）の普及によって、“ネット”販売を押し上げているからだと指摘します。この結果、音楽ソフトウエア（CD）や旅行、書店などの“実店舗”の閉店が相次いでいると報じます。実店舗を持つ企業は、ネットと融合した新たな事業モデルで巻き返しを図っていると伝えます。

　自宅近くでは、駅前にあった大きな書店が撤退し、地元で単行本を買うことが減りました。実は、この書店は、ある時期まで中規模のCD・DVDショップが併設されていて、最新のCD・DVDを知るにはいい店舗でした。途中で、CD・DVDショップ側が閉店しました。

　CD・DVD店では、東京都港区の赤坂に気に入った店舗が以前にはあったのですが、10年ぐらい前に閉店しました。クラシックとジャズの新しく発売されたCDを知るのに、いい店舗でした。

　同様に、東京都豊島区の池袋駅近くにも、クラシックとジャズの新しいCDを知るのにいい、大きな店舗がありました。2～3年前に閉店し、とても困りました。

　今回、ザ・ビートルズの新譜である「On Air-Live at the BBC Volume2」を買いに、新宿駅近くのCD・DVD店に行きました。



　この店舗のCDの並べ方の癖がまだ分からず、探すのに苦労しています。

　CD・DVD店で探す方が、AmazonのWebサイトで探すよりも分かりやすいと感じています。しかし、AmazonのWebサイトでの探し方が下手なのではとも感じています。

　以前に発行された単行本は、AmazonのWebサイトでの探す方が簡単になっています。