さいたま市桜区の南端にある桜草公園に、ある程度、群生して咲き始めたニホンサクラソウの花を観察しに行った話の続きです。
この桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番、下流側に隣接しています。
桜草公園の「田島ヶ原サクラソウの自生地」(特別天然記念物に指定)の背後には、さくらそう水門がそびえています。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」とさくらそう水門の間には、ソメイヨシノの桜並木があり、花見に適したところです。
このため、このソメイヨシノの桜並木を花見する方もいくらかいます。
ソメイヨシノのの桜並木の木は、木によって違いますが、平均すると五分咲きぐらいです。
ここも、ある種の“花見の穴場”ですが、土曜日と日曜日はなんと家族連れの花見客で埋ります。意外と人気のある桜並木です。
桜草公園の「田島ヶ原サクラソウの自生地」は、ノウルシとニホンサクラソウ、アマナ以外の山野草も、いろいろと育っています。
一番目につくのは、カントウタンポポです。
シロバナタンポポも一部でいくつか咲いています。
両者ともに、埼玉県内では今となっては貴重な存在です。
いくらか珍しいキンポウゲ科のヒキノカサの花です。小さな黄色い花です。
このヒキノカサも準絶滅危惧種です。ここではポツポツと咲いています。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」の中を、モンシロチョウやキチョウ、ベニシジミなどが弱々しく飛んでいます。
ひらひらと移動し続けるので、何とか撮影できたベニシジミです。
桜草公園では、野鳥のツグミをほとんど見かけなくなりました。北などに向かって移動し始めているようです。
この桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番、下流側に隣接しています。
桜草公園の「田島ヶ原サクラソウの自生地」(特別天然記念物に指定)の背後には、さくらそう水門がそびえています。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」とさくらそう水門の間には、ソメイヨシノの桜並木があり、花見に適したところです。
このため、このソメイヨシノの桜並木を花見する方もいくらかいます。
ソメイヨシノのの桜並木の木は、木によって違いますが、平均すると五分咲きぐらいです。
ここも、ある種の“花見の穴場”ですが、土曜日と日曜日はなんと家族連れの花見客で埋ります。意外と人気のある桜並木です。
桜草公園の「田島ヶ原サクラソウの自生地」は、ノウルシとニホンサクラソウ、アマナ以外の山野草も、いろいろと育っています。
一番目につくのは、カントウタンポポです。
シロバナタンポポも一部でいくつか咲いています。
両者ともに、埼玉県内では今となっては貴重な存在です。
いくらか珍しいキンポウゲ科のヒキノカサの花です。小さな黄色い花です。
このヒキノカサも準絶滅危惧種です。ここではポツポツと咲いています。
「田島ヶ原サクラソウの自生地」の中を、モンシロチョウやキチョウ、ベニシジミなどが弱々しく飛んでいます。
ひらひらと移動し続けるので、何とか撮影できたベニシジミです。
桜草公園では、野鳥のツグミをほとんど見かけなくなりました。北などに向かって移動し始めているようです。