ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県上田市武石などにまたがっている美ヶ原高原では、ウメバチソウの花が咲いています

2019年10月06日 | 旅行
 長野県上田市武石と松本市松本市大字入山辺などにまたがっている美ヶ原高原の周辺では秋がかなり深まっていました。

 上田市武石にある美ヶ原美術館の裏側の南側には牛臥山(標高1990メートル)があり、トレッキングコースとして人気があります。

 美ヶ原美術館の脇から南側に回り込むと、約20分ほどでお手軽に行けるのが牛臥山です。周囲よりいくらか高い程度の山です。





 この牛臥山は、上田市武石側にあります。

 10月になり、秋の山野草は終わりかけています。多く咲いていたのが、ウメバチソウの花です。







 もう少し前には、ウメバチソウの花はあちこちで咲いていた様子です。

 同様に、ハナイカリの花も“しんがり”の花がいくらか咲いています。







 美ヶ原高原は標高が高い亜高山帯なので、ここではハナイカリの花が今ごろになって、よく咲いています。

 ここは、ミヤマリンドウもたくさん咲く場所ですが、枯れかけたミヤマリンドウの花を見つけました。



 ミヤマトリカブトは咲き終わった様子です。

 実は、山野草の葉にいたチョウのさなぎを見つけたのですが、撮影に失敗していました。

 “赤トンボ”のアキアカネではないかと思われるトンボも飛んでいます。

 牛臥山からは、美ヶ原高原牧場が少し下の方に見えています。たぶん、放牧しているウシはもうすぐ下側の平野部に移動させられます。

 たぶん北西方向に、美ヶ原高原の王ヶ頭(標高2034メートル)にあるテレビ塔群が見えています。





 王ヶ頭は、松本市大字入山辺です。牛臥山から平らな美ヶ原高原・美ヶ原高原牧場を約1時間歩くと、テレビ塔群までたどり着きます。