ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県南部を流れている荒川支流の川岸では、カルガモの大きな群れが飛んでいます

2019年10月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県南部を流れている荒川支流の川岸を見に行くと、昨日夜に台風19号が通過しているときには、支流の水位が上がって河川敷き一杯まで水位が上がっていた様子でした。

 この支流に周囲から多数の疏水が流れ込むと同時に、下流の荒川では川幅一杯まで、水位が上がったために、支流からの水が流れ込みにくくなったからです。荒川には、入間川などの支流の水がどんどん流れ込み、その水位がかなり上がったからです。

 台風19号が通過から約半日が経ち、支流の水位はほぼいつもの水位まで下がっています。



 河川敷きのススキなどの雑草を見ると、川幅一杯まで水位が上がり、あふれんばかりの水量だった様子です。



 この画像では、左から右に川は流れています。水ももう濁った水から澄んだ水にほぼ戻っています。ここから数キロメートル上流に、ある程度の規模の遊水地があり、いくらか機能したようです。

 この支流の対岸の先は、この辺では唯一の水田が広がっています。

 まだいくらか濡れている河原のススキなどの山野草に、スズメの群れが留まっています。







 ススメは全部で、50羽から60羽程度も集まっていて、群れとしてかたまっています。昨日夜に暴風雨で大変な目に遭った様子で、群れでかたまっています。

 同様に、ダイサギやコサギ、アオサギもかたまって、羽根を休めています。







 この河原では、ふだんはダイサギやコサギ、アオサギは、それぞれが1羽ずついて、自分のテリトリーを守っています。

 しかし、昨夜はかなり大変だったようで、群れになっています。

 同様に、カルガモも40羽から50羽ぐらいの大集団になって、えさ場を探しています。



 この支流では、カルガモはふだんは10羽程度の小さな群れで過ごしています。

 しかし、昨日の暴風雨の試練によって大きな群れになって過ごしています。





 カルガモは群れでよく飛び上がり、安全な浅瀬を探しています。

 いくらか時間が経つと、日ごろ、カルガモやダイサギ、コサギなどが過ごしている浅瀬に、カルガモやダイサギ、コサギなどが戻っていました。



 右側にダイサギが、左側にアイサギがいて、小魚を狙っています。

 体験したことがない暴風雨にさらされた翌日の昼間なので、カルガモやダイサギ、コサギなどの水鳥は落ち着かない様子です。

 ハクセイレイも1羽、出て来たのですが、すぐにどこかに飛び去りました。

 見た感じでは、カルガモやダイサギ、コサギなどは、台風の暴風雨の時間帯を何とかやり過ごした感じでした。