ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡吉見町にある八丁湖には、マガモなどの冬鳥のカモたちが来ています。

2019年10月26日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町にある八丁湖公園の八丁湖には、マガモなどのカモ類の水鳥が来ています。

 八丁湖(はっちょうこ)は東側側に広がる広大な水田の灌漑用につくられた人造湖です。丘陵の中に不揃いのヒトデ状に入り江が伸びています。

 南側から北側に広がる八丁湖を眺めた風景です。



 曇り空の天気の午後に訪ねたために、丘陵のやや影になっています。

 先日10月12日夜に台風19号が大雨を降らせたために、かなりの水量が八丁湖に流れ込んだようです。

 カルガモはいつもいる南西側などで過ごしています。

 マガモなどがふだんいる八丁湖の水辺とは違う場所に浮かんでいます。マガモなどは北西側にいます。







 移動するマガモのメスです。水面を進んでいます。



 北側の浅瀬にいるマガモは寒さから身を守るために、首などを羽根に入れて体温が奪われないようにしています。





 この中には、コガモも混じっています。

 いくらか経つと、場所を変え始めました。夕方が近づき、太陽光が弱くなったからでしょうか。





 ヒドリガモも混じって滞在しています。



 北西側の入り江部分には、マガモがいます。



 いつもは北西側の入り江部分には、カルガモが多いのですが。今回はいませんでした。周囲の丘陵からの大水の流入によって何かが変わっているようです。

 今回は、一番北側の浅瀬にパラパラといます。例年はカルガモの縄張りだった部分です。

 八丁湖を囲む山麓沿いでは、まだ水が流れ出している場所がありました。周囲の丘陵に降った雨がまだ湧き出しているようです。

 八丁湖では、マガモなどが増えていますが、オナガガモやヒドリガモなどの飛来数は例年に比べて、まだ少ないです。