群馬県前橋市嶺町という赤城山南面にある嶺公園に野鳥観察に行って来ました。
この冬の時期の嶺公園には野鳥観察愛好家の方々が集まります。標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな環境です。このため、ミヤマホオジロという野鳥観察愛好家あこがれの冬期の野鳥が飛来するからです。
午前8時過ぎと早朝に嶺公園に到着しました。まだ朝日の日差しが弱く結構、足下から底冷えを感じる寒さです。さすがに誰もいません。
前回2014年12月中旬に訪れた時に、カワセミを見かけた疎水近くに向かうと、疎水近くのヤブの中と、芝生風の草原の間を、20羽近いカケスが行き来しています。
ヤブの中から、芝生風の草原に数羽のカケスが舞い降りました。ここにはまだ朝日が当たっていません。
そっと近づいたのですが、人間の気配を感じて、草原にいるカケスは次々と木の茂みの中に逃げ込みます。サクラの木の枝の中に留まったカケスです。
その中の一羽が、運良く朝日が当たっている木の枝に留まりました。
カケスの群れにもう少し近づこうとしたら、カケスたちは次々と飛び去りました。背の高いスギの木の上部からカケスの鳴き声が聞こえるだけです。
草原の端に植えられたサクラ並木の木々に、多数の野鳥が留まっています。20羽以上いるカシラダカです。ホオジロの仲間です。
お目当てのミヤマホウジロを探して、雑木林の中を散策しました。斜面の疎林の枝に留まった野鳥がいました。よく見ると、またカシラダカでした。
雑木林の中の大きな木にモズが1羽留まっています。このモズは鳴きませんでした。
自然豊かな嶺公園の雑木林の小道をいくらか散策しました。太陽が上がって斜面の雑木林の奥にもいくらか日差しが入り始めました。静けさに満ちた初冬の雑木林を味わいました。
この冬の時期の嶺公園には野鳥観察愛好家の方々が集まります。標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな環境です。このため、ミヤマホオジロという野鳥観察愛好家あこがれの冬期の野鳥が飛来するからです。
午前8時過ぎと早朝に嶺公園に到着しました。まだ朝日の日差しが弱く結構、足下から底冷えを感じる寒さです。さすがに誰もいません。
前回2014年12月中旬に訪れた時に、カワセミを見かけた疎水近くに向かうと、疎水近くのヤブの中と、芝生風の草原の間を、20羽近いカケスが行き来しています。
ヤブの中から、芝生風の草原に数羽のカケスが舞い降りました。ここにはまだ朝日が当たっていません。
そっと近づいたのですが、人間の気配を感じて、草原にいるカケスは次々と木の茂みの中に逃げ込みます。サクラの木の枝の中に留まったカケスです。
その中の一羽が、運良く朝日が当たっている木の枝に留まりました。
カケスの群れにもう少し近づこうとしたら、カケスたちは次々と飛び去りました。背の高いスギの木の上部からカケスの鳴き声が聞こえるだけです。
草原の端に植えられたサクラ並木の木々に、多数の野鳥が留まっています。20羽以上いるカシラダカです。ホオジロの仲間です。
お目当てのミヤマホウジロを探して、雑木林の中を散策しました。斜面の疎林の枝に留まった野鳥がいました。よく見ると、またカシラダカでした。
雑木林の中の大きな木にモズが1羽留まっています。このモズは鳴きませんでした。
自然豊かな嶺公園の雑木林の小道をいくらか散策しました。太陽が上がって斜面の雑木林の奥にもいくらか日差しが入り始めました。静けさに満ちた初冬の雑木林を味わいました。
眼が鋭いのは、野生に生きるからでしょうか。
カケスの群れに出会っても、撮影するのが難しいほど、敏感なのは、この眼が遠くをよく見ているからでしょう。
モズが独特のケタケタケタとの鳴き声を上げるので、モズがいることが分かります。
春に向かって体力をつけているようです。
うるさい鳥と思いながらも、上空を飛ぶ姿は美しい羽根を見せます。
どんぐりが好物なようで、時々口にくわえています。
カケスはカラスの仲間だと聞いています。
カケスは鋭い眼差しですねぇ。。
昔の野鳥仲間の友人が、安中市の小根山森林公園で、
今年はミヤマホオジロが観られると言ってましたよ。
写真も見せてもらったけど、なかなか出合えないんですよね。。
またコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
貴重なご助言、ありがとうございます。
お薦めのJR横川駅近くの小根山森林公園は、ベニマシコの産地です。ミヤマホオジロも来ます。観察小屋付近で、撒き餌をしているからです。
しかし、途中の山道は車幅1.5台ぐらいの道幅で、谷側はガードレール無しです。野鳥狙いで他県からもお越しになる方が多いのですが、時々、道幅いっぱいによれない方がいます。しかも、こうした方すれ違いやすい場所では止まらず、考えも無しに前に出てきます。その上、バックができないのです。
今は山道は部分的にアイスバーンになっているので、空いていそうな時に行こうかな?という感じです。
たぶん、ここに行くのでしたら、脚を伸ばして軽井沢の星野リゾートの野鳥の森に平日行く方が安全だと考えています。
野鳥好きのご友人の方に、「小根山森林公園は野鳥好きだが、運転は下手な方が時々来るので、お気おつけください」とお伝えください。
なお、
ジョウビタキの雄のいいポーズの画像がなかなか撮れませんが、いずれ公開する予定です(京都市の北野天満宮の本殿裏は、ジョウビタキだらけです。梅が咲き始めるころです)。
次回、セブンイレブンに行ったら、サンドイッチを買ってみたいと思っています。でも、野鳥には分け与えません。野鳥の守り神に怒られそうですが・・
寒い冬でも、家の近くではスズメやカラスが活発に動いています。
昔の恐竜は鳥類に進化したという仮説は、どうなんでしょうか・・興味深い仮説です。